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宇宙を舞台にしたサンドボックス型のサバイバルゲーム『EVE Frontier』発表、『EVE Online』開発の最新作。全てのプレイヤーが単一のサーバーに集い、資源を奪い合う。9月27日からβテストも開催予定

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9月12日(木)、宇宙を舞台にしたMMORPG『EVE Online』を手がけるCCP Gamesは、新作サバイバルゲーム『EVE Frontier』を発表した。9月27日(金)から10月7日(月)までクローズドベータテストも開催される予定で、公式サイトから申請することができる。

公式ブログによると、本作のプレイヤーは人類最後の遺物として冷凍睡眠から目覚めた後、崩壊した文明で暴走した無人ドローンの群れの中を探索しつつ、生存者同士の資源の奪い合いの中に身を投じることになるようだ。

『EVE Frontier』は、すべてのプレイヤーが単一のサーバーで遊ぶ形式をとっているサンドボックス型のサバイバルゲームだ。プレイヤーは生き延びるために宇宙を探索し、資源を獲得して拠点などを拡張していく必要がある。

ゲームのタイトルとなっているFrontier(フロンティア)とは、巨大なブラックホールが引き合ってねじれてしまった空間が広がる宇宙領域を指すようだ。そこには残存するものを脅かす無人ドローンなども潜んでいる。

プレイヤーは自身の船を操縦し、ほかのプレイヤーに奇襲戦をしかけるか、全面戦争を好むか、ステルス行動で見つからずに資源を確保するかを自由に選択できる。フロンティアに眠る資源を活用すれば、船をアップグレードすることで新たな能力を獲得できる。

また、本作にはプレイヤー手動の経済システムも実装される予定で、独自の通貨を作ってマーケットを開き、資産やサービスの取引きが行えるようだ。

『EVE Frontier』はPCに向けて開発中。9月27日(金)から10月7日(月)までクローズドベータテストも開催される予定だ。テストに参加するには公式サイトから申請して、条件を満たすことで応募できる。詳細は、公式サイトを参照してみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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