ザクザクゲームは、『かまいたちの夜』の我孫子武丸氏が参加するミステリー・アドベンチャーゲーム『RDの遠隔推理(仮題)』を発表した。
『8の殺人』『殺戮にいたる病』などの著書や
— ザクザクゲーム (@zakuzakugame) September 25, 2024
あの『かまいたちの夜』の原作者である我孫子武丸先生が長野県を舞台にした本格的ミステリーゲームの原作を担当!
インディーゲーム市場に何故、今、我孫子先生が参入するのか?https://t.co/ca12N6Pdqc#東京ゲームショウ2024 #TGS2024
『RDの遠隔推理(仮題)』は、『かまいたちの夜』で知られる小説家・我孫子武丸氏が原作のミステリーアドベンチャーゲーム。RDは「リモート・ディテクティブ」を指し、「アームチェア・ディテクティブ」、「ネット」を題材にしている。
長野県の女子大生が失踪し、遠方にいる兄がネットなどを駆使して見つけ出す物語が展開する。事件現場に赴かずに、遠方で得た情報で推理するミステリーが描かれそうだ。
公開された公式サイトでは、我孫子武丸氏のインタビュー映像のほか、キービジュアルが公開されている。
映像では、Google検索のような「Glome」という架空の検索エンジンで検索している様子が、主人公の調査風景と思われる、マルチディスプレイのPCが並んでいるキービジュアルが公開されている。
インタビュー映像では、我孫子武丸氏が「シナリオだけを書いている」のでなく、ゲームシステムなど主導的に関わっていることを伺わせるものとなっている。
ミステリー・アドベンチャーゲーム『RDの遠隔推理(仮題)』の今後の続報に期待したい。