現在開催中の「東京ゲームショウ2024」(以下、TGS)の会場から始まる謎解きゲーム『Red Reaper ~死者からの犯行声明~』が発表された。
KONAMI 『サイレントヒル2』ブースではバブルヘッドナースがお出迎え
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) September 26, 2024
配布している冊子には……
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既にSNSで話題になっているが、TGSの会場では謎のナースが“古い観光案内”を配布している。そして、実はこの観光案内を求めている団体が存在しているのだ。
その団体の名は、「サイレントヒル歴史資料館」。同サイトは9月24日に公開され、複数の隠しリンクが存在するとして話題に。隠しリンクを見つけるべく多くのプレイヤーが集結し、公開から2日で閲覧数が200万回を突破。関連キーワードが複数Xのトレンドに入るなど、多くのプレイヤーが今まさに調査を行っているサイトだ。
一見、「サイレントヒル歴史資料館」はインターネットで完結するコンテンツだと思われていたが、なんとTGSで“古い観光案内”を入手できた場合、それを資料館のサイトから寄贈することができるのだ。
そうすることで、プレイヤーは同施設の職員に接触することができ、複数の登場人物たちとWeb上でやり取りを行うことで、物語世界と現実世界の境界線が曖昧になるかのような物語を体験できるという。
ただし、その結果、プレイヤーはある事件に巻き込まれてまうようだ……。
サイト名にもある通り、この施設はコナミのホラーゲーム『SILENT HILL 2』の作中に存在するもので、『人の財布』や『かがみの特殊少年更生施設』で知られる第四境界がWebサイトを制作。
今回改めて、同サイトを舞台としたゲームとして、Web探索型謎解きアドベンチャーゲーム『Red Reaper』が発表された形だ。
『Red Reaper』はPC/スマートフォンから無料でプレイすることができるが、10月15日までの限定公開となる。28日よりTGSの一般デイがスタートするため、気になる方はなくなる前に入手しよう。
なお、期間後はプレイすることができなくなるが、第四境界のオンラインショップで販売される『Red Reaper ~死者からの犯行声明~ 公式ガイド』を購入することで、公式ガイドとTGSで配布されていた“古い観光案内”を購入することができ、いつでも本作をプレイすることができるようになる。
TGSに参加できない方は、公式ガイドを購入するのも手だが、TGSで配布されている“古い観光案内”をネットに公開することは禁止されていないため、SNSで写真などを探せば、いまからでも体験できるかもしれない。
そして9月28日14:00には、生放送「サイレントヒル2×第四境界 コラボARGの全貌」が配信される。こちらも要チェックだ。
「サイレントヒル2×第四境界 コラボARGの全貌」に迫るhttps://t.co/eYgxUVRH7g
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) September 27, 2024
9/28 14:00から配信される『SILENT HILL 2』スペシャルコーナーに第四境界の藤澤仁氏が出演。「SILENT HILL」シリーズプロデューサー岡本基氏とともにTGS2024で実施中のコラボ企画について語る。 pic.twitter.com/YCt6ekfS7T