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チルめのBGMを聴きながらドライブできるツール『Yugo: the non-game』発売。車を運転し、ラジオを聴きながらほかのユーザーと交流可能。リリースを記念して20%オフの448円で購入できるセールも開催中

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音楽を流しつつほかのユーザーとドライブが楽しめるツール『Yugo: the non-game』がPC(Steam、itch.io)に向けて発売された。

本作のテーマは、「ゲーマーではない人々のために」となっている。プレイヤーは運転手、もしくは助手席か後部座席に座り、ドライブを楽しみながらほかのプレイヤーと交流を楽しめる。リリースを記念して、Steamでは20%オフの448円で購入できるセールも開催中だ。

プレイヤーがセッションを開始したら車の運転手となりスタートする。残る3つの座席に自動的にプレイヤーが座り、ボイスチャットに接続される。画面は3人称視点と1人称視点を切り替えてプレイすることが可能だ。

車内で流れるラジオは現実に存在するインターネットラジオのストリームで、いくつかはデフォルトで利用可能。プレイヤーの手でラジオを追加したり、削除することもできるようだ。

『Yugo: the non-game』発売、チルめのBGMを聴きながら皆でドライブできるすてきなツール_001
(画像は『Yugo: the non-game』のSteamストアページより)

Steamストアページによると、作品内に登場する環境はヨーロッパ南東部のバルカン半島にあるコソボからモンテネグロに向かう山岳地帯の道路に影響を受けて描画されているようだ。

また、プレイヤーが操作する車両は1980年代にユーゴスラビアで生産された車「Yugo(ユーゴ)」がモデルになっている。また、作中の時間帯も夕方のコソボの風景がモチーフとなっている。

『Yugo: the non-game』発売、チルめのBGMを聴きながら皆でドライブできるすてきなツール_002
(画像は『Yugo: the non-game』のSteamストアページより)

『Yugo: the non-game』はPC(Steam、itch.io)に向けて発売された。Steamでは20%オフの448円で購入できるセールも開催中なので、気になった方はぜひストアページを参照してみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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