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『Phasmophobia』全プラットフォームのユーザー数が2000万人を突破、最大4人で協力して怪異の潜む施設を調査するホラーゲーム。懐中電灯やカメラ、塩、十字架といった道具を駆使し怪異の正体を突き止める

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最大4人で“何か”が潜む施設に潜入し調査するホラーゲーム『Phasmophobia』公式SNSにて、全プラットフォームのユーザー数が2000万人を突破したことが報じられた。

本作は、最大4人でオンライン協力プレイが可能なホラーゲームだ。プレイヤーは懐中電灯やカメラ、塩、十字架といったアイテムを用いて幽霊や妖怪などの怪異が潜む施設に潜入し、そこに潜むものの正体を暴き生きて帰ることを目的とする。

本作のプレイヤーたちに怪異と直接戦う能力はなく、一時的に退避する以外はほぼ抵抗ができない。直接、怪異に捕まってしまうとそのプレイヤーはその時点でゲームオーバーとなる。

クリアするためには怪異の種類を特定しノートに記載してトラックから帰還する必要があり、正解すると報酬が獲得できる。

怪異の種類は20種類以上存在し、それぞれ特性や能力が異なっている。調査の難度設定によって凶暴さやパターンも変化するため、注意が必要だ。EMFリーダーや温度計、怪異から直接返事が返ってくる機械に暗視カメラなど、さまざまな道具を駆使しよう。

また、怪異を出現させるためにはマイクを用いて実際にプレイヤーが声を出す必要もあり、最大4人で幽霊屋敷に肝試しに行く気分が存分に味わえる内容となっている。本作のリリース当時、日本人のユーザー同士の間では、怪異に対して「アピールしてください」、「どこにいますか」、「怒ってますか」といったワードが多用されていた。

なお、怪異は直接姿を現してプレイヤーが施設からの脱出を防ぐモードに入る時があり、その際に音声や物音をたてると即座に居場所がバレてしまうため、息をひそめて影に隠れる必要がある。

あまりに長く現場に滞在するとプレイヤーキャラクターの正気度が失われていき、怪異が狂暴化しやすくなるため定期的にお薬を飲んで精神を落ち着かせよう。

『Phasmophobia』はPC(Steam)、PS5、PSVR2、Xbox Series X/Sに向けて発売中で、クロスプラットフォームにも対応している。スペシャルプロモーションとして、Steam版は11月5日(火)まで25%オフのセールも開催中なので、本作が気になっている方はぜひストアページを参照してみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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