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Nintendo Switch本体の累計販売台数が1億4604万台、ソフトの累計販売本数が13億610万本に。任天堂の2025年3月期 第2四半期決算説明会にて公開。Switchに向けて販売されたシリーズの販売本数も見られる

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11月6日(水)、任天堂株式会社は公式サイトにて公開した「2025年3月期 第2四半期決算説明会/ 経営方針説明会(オンライン)プレゼンテーション資料」にて、Nintendo Switch本体の累計販売台数が1億4604万台となり、ソフトウェアの累計販売本数が13億610万本となったことを明らかにした。

また、直近の1年間で⼀度以上Nintendo Switchをプレイしたアカウント数は約1億2700万人と計上されており、2017年の発売から8年⽬に⼊っても多くのユーザーから親しまれていることがわかった。

Nintendo Switchでスーパーファミコンやゲームボーイアドバンスなど過去にリリースされたタイトルを遊ぶことのできる月額制サービス「Nintendo Switch Online」は、2018年のサービス開始以来会員数を伸ばし、2024年9⽉末時点で3400万人以上を記録したことが知らされた。ニンテンドーアカウントのみであれば、3億6600万を超える。

また、プレゼンテーションの資料では成長市場に向けた地域拡大についても語られており、日本、北米、欧州以外の地域でも任天堂のタイトルを多様な言語に対応させ、結果的に⽇⽶欧以外の地域における売上⾼が6.4倍となり2017年の249億円から2024年3月期に1601億円となった。ハードウェアの販売⽐率は全世界の
10%を超えるまでに成⻑したという。

任天堂は、Nintendo Switchに向けた発売された作品のシリーズごとの販売本数の概要も公開している。『スーパーマリオ』シリーズはそれぞれが3000万本を超えて累計1億8100万本、『どうぶつの森』が4600万本、『⼤乱闘スマッシュブラザーズ』が3500万本、『ゼルダの伝説』が5300万本、『スプラトゥーン』が2600万本、『ポケットモンスター(ポケモン)』シリーズが9900万本となった。

また、任天堂の配信するモバイルアプリは164の国と地域にむけて展開されており、累計ダウンロード数は9億2千万を超えるという。

さらに、任天堂グループ内部のゲームソフトウェア開発体制は、今後拡張・整備に取り組むとして開発⼈員の数が2017年から2024年にかけて約1.5倍に増加したことも知らされた。

なお、任天堂株式会社(企業広報・IR)の公式SNSでは、古川氏よりNintendo Switchの後継機種では、Nintendo Switch向けソフトも遊べることを公表している。

「2025年3月期 第2四半期決算説明会/ 経営方針説明会(オンライン)プレゼンテーション資料」は任天堂の公式SNSより閲覧できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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