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漫画『魍魎戦記MADARA』電子書籍版の全4巻が1冊99円で購入できるセールを開催中、全4巻を購入しても定価1万6280円が396円と破格に。王宮から川下に流れた赤子から始まる壮大な物語

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『MADARA ARCHIVES 魍魎戦記MADARA』の電子書籍版の全4巻が1冊99円で購入できるセールを開催中だ。全4巻を購入しても定価で1万6280円(税込み)のところ、396円(税込み)と破格である。

冒頭は、主人公の少年「マダラ」が、自身の面倒を見てくれていたタタラ爺の死を慈しむシーンが見られる。ウガヤ王朝3499年、妖魔を自在に操るミロクが率いる一族がこの地に降り立ち、金剛国という帝国を築いた。この物語の伝説は、王宮から蓮の花に乗せられた赤子が川下に流されるところから始まる。

『MADARA ARCHIVES 魍魎戦記MADARA』

第1話の場面は、タタラ爺が生きている時期に移る。マダラは15歳の誕生日を迎え、タタラ爺に全身のギミックという義肢を取り換えてもらうシーンが見られる。ほかの住民も体の一部をギミックに取り換えているようだが、マダラは五体全てがギミックである。

マダラは「霊力」と呼ばれる不思議な力を用いて、ギミックとなった五体を自身の手足のように自在に操っていた。

本著は、1987年から1990年までゲーム雑誌「マル勝ファミコン」にて連載された『魍魎戦記MADARA』シリーズの第1作だ。連載当時は原作を大塚英志氏、作画を田島昭宇氏、世界設定を阿賀伸宏氏が手がける。OVAやゲーム、小説などのメディアミックスの展開を見せており、人気を博した。

『MADARA ARCHIVES 魍魎戦記MADARA』の電子書籍版は全4巻が1冊99円で購入できるセールを開催中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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