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狂気的なコンセプトアートが話題になった話題になったホラーゲーム『Year of the Ladybug: Season 1』が8年の時を経てついにリリース

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アーティストのデイヴ・カン氏は11月14日(木)、ビジュアルノベル『Year of the Ladybug: Season 1』をリリースし、新たなトレーラーを公開した。

対象プラットフォームについてはGoogle PlayおよびIOSとなり、後日PC(Steam)でもリリース予定とのこと。日本語にも対応している。

『Year of the Ladybug』はアーティストのデイヴ・カン氏が手がける狂気的なビジュアルが特徴のホラービジュアルノベルゲームだ。

本作は2016年に同氏がトレーラーを公開したところ、その独創的なコンセプトやアートデザインが話題となり、日本と韓国で大きな反響を得た。そして、この機会を活用し三人称サバイバルホラーの開発プロジェクトとして共同開発者を募る予定であったが、開発会社を見つけることが出来ず惜しまれつつも2017年に開発中止が発表。

2020年には日本の有名プロデューサーとの接近をしたことを公表したが大きな動きがあるわけでもなく音沙汰なし。しかし、2024年5月才能のある友人とともに再び『Year of the Ladybug』の開発を進めていることをYouTubeおよび、X(旧Twitter)上で明かした。

これには当初予定していた大規模なゲームは制作せず、あくまでインディーとしてモバイル向けに展開するという構想があったようで、晴れて14日ついに本作がリリースされた形だ。

『Year of the Ladybug: Season 1』が8年の時を経てついにリリース
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(画像は『Year of the Ladybug: Season 1』Steamストアページより)
『Year of the Ladybug: Season 1』が8年の時を経てついにリリース
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(画像は『Year of the Ladybug: Season 1』Steamストアページより)
『Year of the Ladybug: Season 1』が8年の時を経てついにリリース
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(画像は『Year of the Ladybug: Season 1』Steamストアページより)

今回リリースされたシーズン1に関しては6つのチャプターで構成されており、廃病院を舞台に行方不明の娘を探すストーリーが展開。廃病院に潜む未知の恐怖との対峙とともに、その先にある「真実」を追い求めていく。

『Year of the Ladybug: Season 1』はGoogle Playでは1500円、App Storeは$10.49(約1623円)で販売中。また、近日公開予定のSteam版についてはすでにストアページが公開されているため、興味があればウィッシュリストへの登録も忘れずにしておこう。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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