株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントは11月27日(水)、同社が展開するゲームハード「プレイステーション」について、初代発売から30周年を記念する特設サイトをオープンした。
特設サイトでは、12月3日に記念すべき30周年を迎えるプレイステーションの歴史をハード毎に紹介。さらに各ハードの懐かしい起動音も公開されている。
プレイステーションは、“生みの親”として知られる久夛良木健氏が主導のチームによって開発され、1994年12月3日に初代プレイステーションが日本で発売。以降、2024年11月7日に発売されたPS5 Proまで現在も続く世界中で人気のゲームハードシリーズだ。
今回オープンした特設サイトでは、これまでプレイステーションが辿ってきた歴史が紹介されている。発売された当時の映像や各ハードを象徴するタイトル、革新的な機能や性能が公開されている。
なかでも注目なのが各ハードの累計販売数だ。初代プレイステーションが1億200万台、2006年に発売されたプレイステーション3が8700万台、2013年に発売されたプレイステーション4が1億1700万台を販売したと発表されており、どのハードも凄まじい販売数だ。
特に2002年に発売された「プレイステーション2」は、なんと“1億6000万”台も販売されており、「史上最も売れたゲームハードの1つ」としてサイト上では紹介されている。なお上記のハードはいずれもサイト内で起動音を聴くことができるので、一番遊んだハードや印象に残ってるハードの起動音を心ゆくまで堪能することができる。
本日より「プレイステーション」30周年を記念したサイトがオープン。公式サイトにて、12月3日で30周年を迎える本ハードを一緒に祝ってみてはいかがだろうか。