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リアルすぎる中世RPGの続編『キングダムカム・デリバランス2』冒頭43分をプレイした映像をIGNが公開。中世の犬をナデナデできるほか、訓練、攻城戦、サイコロゲームなどが見られる

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中世後期の欧州風の世界での人生を体験できるRPG『Kingdom Come: Deliverance Ⅱ(キングダムカム・デリバランス2)』の先攻プレイ映像が海外のメディアIGNの公式YouTubeチャンネルにて公開された。

映像は約43分にわたり、木刀で訓練を行って心身を鍛えるシーンや、大人数が動員する攻城戦、危険なサイコロゲームのほか、中世に生きる犬を撫でる(動画の20分50秒あたり)場面が見られる。

冒頭で見られる攻城戦では、クロスボウを用いて地上を歩く兵士を撃ちぬくシーンが見られた。プレイヤーは大勢いる兵士の中のただ一人となり、戦いに参加することができる。

撫でられる犬にはいくつか指示を出すことも可能で、映像では「ステイ」と指示して待っておくよう命じるシーンが見られる。また、手持ちの食料を餌として与えることもできるようだ。

『キングダムカム・デリバランス2』は、15世紀ごろのボヘミアを舞台に元鍛冶屋の息子であるヘンリーの人生を体験できる一人称視点のアクションRPGだ。

プレイヤーはヘンリーを操作してハンガリー王に立ち向かうが、その道中で何を選択するかは前作同様プレイヤーに委ねられている。世界を救う騎士となるか、言葉巧みに状況を解決するか、一方で、犯罪に手をそめて悪党となるかはプレイヤー次第だ。

なお、前作にあたる『キングダムカム・デリバランス』は、17歳の若者ヘンリーが家族と故郷を焼き払われた復讐の旅に出る一人称視点のRPGであった。一般人であるヘンリーは戦うためにもまず訓練を積む必要があり、文字を読むためには勉強をしなければならないというハードコアな仕様で、ユーザーから話題を呼んだ。

『キングダムカム・デリバランス2』は2025年2月11日(火)に発売される予定だ。対応プラットフォームは、PC、PS5、Xbox Series S|Xとなっている。本作が気になった方は、ぜひ公式Xアカウントの動向をチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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