人気のハック&スラッシュ系のアクションRPG『Path of Exile 2(以下、PoE2)』の早期アクセス版が盛況を見せている。データ集積サイトSteamDBによると、PC(Steam)版の同時接続者数はリリース初日から45万人を突破している。なお、字幕とインターフェースは日本語に対応している。
本作は、2013年に発売された『Path of Exile』の続編だ。最大6名でオンライン協力プレイが可能で、プレイヤーは12種のクラスから主人公を選択し、合計600体の敵と100体ものボス、6つの章からなる超ボリュームの内容を楽しめる。
Steamストアページによると、本作が早期アクセス版としてリリースされた主な理由はコミュニティに現状を見せて最高の体験を提供するためであるとして、少なくとも6カ月間は早期アクセス版としてフィードバックを収集する予定のようだ。
また、正式版では3つの章が追加され、6つのクラスに対応する多数のスキルやジェム、アイテム、エンドコンテンツ、エリア、ボス、モンスターなどが追加される予定だ。さらに、早期アクセスが終了すると、本作は無料でプレイできるようになり、正式版ではコンテンツの量はおよそ2倍にまで追加される予定であることも語られている。
『PoE2』は、前述した12のクラスから主人公を選択し、筋力、器用さ、知性を組み合わせてプレイスタイルの異なるキャラクターを育成できる。プレイヤーは多種多様なクラスのスキルを組み合わせて、自分だけのビルドを作成可能だ。
また、本作には700種のアイテムが登場し、独自のユニークアイテムも発見できる。新たな武器タイプである槍、クロスボウ、フレイルなども用いて、自在にキャラクターをカスタムしよう。
なお、本作は「Fair-To-Play」を目指しており、「Pay-To-Win」にはならないことが明言されている。
『PoE2』の早期アクセス版はPS5、Xbox、PC(Steam Epic Games Store)に向けて配信中だ。