いま読まれている記事

『ヒューマン フォール フラット VR』の一人称視点モードのベータ版が公開。ふにゃふにゃの「ヒューマン」を操作する人気3Dアクションゲームがなんと一人称視点に

article-thumbnail-241210v

Human Fall Flat公式Xアカウントは12月10日(火)、発売中の『ヒューマン フォール フラット VR』について、一人称視点モードのベータ版をSteamにて公開した。

一人称視点モードを備えた本作にアクセスするには、Steamライブラリからゲームのプロパティを開き、ベータ参加メニューで「experimental_branch」を選択することでプレイが可能となる。なおこのベータはシングルプレイ専用のため、マルチプレイの互換性がないことには注意だ。

『ヒューマン フォール フラット VR』は、2016年に発売された3Dアクションパズルゲーム『ヒューマン フォール フラット』のVR版。作中ではふにゃふにゃの体を持つ「ヒューマン」を操作し、ジャンプや掴みなどのアクションを駆使してステージを攻略していく人気作だ。

VR版では、物理ベースのゲームの性質上人間のふらふらした動きが画面酔いを引き起こす可能性が高かったため、VRゲームながらキャラクターを後ろから操作する三人称視点のゲームとなっていた。

しかし、11月のリリース以降ユーザーからの多くのフィードバックを受け、「一人称モードでプレイしたい」という熱心な要望があったようだ。この結果を受け、ゲームが可能な限り楽しく、胃に優しいものであると納得するまで何百人のテスターと一緒にゲームの開発を進めてきたという。

『ヒューマン フォール フラット VR』の一人称視点モードのベータ版が公開_001
(画像は『Human Fall Flat VR』Steamストアページより)

あわせて、公式Discordの専用チャンネルにフィードバック用のエリアが設立。一人称視点モードが公式にリリースされるという保証はないようだが、将来的に提供できるようになった場合、ユーザーからのフィードバックが非常に貴重な物となるという。このモードでプレイする際にはフィードバックを公式に送ってみるといいだろう。

現在、『ヒューマン フォール フラット VR』の一人称視点モードのベータ版がSteamにて公開中だ。本作を所持している方ならどなたでも参加することができるので、興味のある方は、画面酔いに注意して遊んでみてはいかがだろうか。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ