CD Project REDの手がける新作『ウィッチャー4』のエグゼクティブプロデューサーであるGosia Mitręga氏に対するEasy Alliesのインタビュー映像にて、カードゲーム『グウェント』の有無について 質問がされた。Gosia Mitręga氏は、『グウェント』を愛していてコミュニティの超えにも耳を傾けているとして、「誰もが失望することなはい」と語った。
また、『ウィッチャー4』の開発者たちは、『ウィッチャー』シリーズの次の主人公がシリになった理由について、「最初からシリでなければならないと分かっていた」と言及している。
『グウェント』は、2015年に発売されたオープンワールドRPG『ウィッチャー3』にて登場したカードゲームだ。太古のドワーフたちによって発明されたゲームとして、プレイヤーは酒場などで暇つぶしとしてミニゲームをプレイすることができる。
2018年には、無料でプレイできるスタンドアロン版をリリースし、2023年にロードマップが発表、2024年以降はカードが追加されないことが明かされた。なお、サービスは終了しておらず、プレイは可能となっている。Steam版では、記事執筆時点で2万6015人のうち86%から高く評価され、「非常に好評」を獲得している。
なお、シリーズ新作『ウィッチャー4』は12月13日に開催されたイベント「The Game Awards 2024」にて「シリ」が活躍する映像とともに発表された。新作で「グウェント」が遊べるかどうかは未だ不明だが、続報に期待したい。