1月31日(金)、ゲーム内の表現・事象をさまざまな分野の専門家に語ってもらう「ゲームさんぽ/よそ見」チャンネルにて、備前焼作家・宮尾昌宏氏の仕事場を実際に見せてもらう新動画が公開された。
今回の映像では、2024年12月開催のリアルイベントに出演した備前焼の作家・宮尾昌宏氏による工房をイベント前日に訪問している。
映像内では成形した作品をゆっくり乾燥させる「ムロ」と呼ばれるスペースや、焼きたいものにあわせて使い分ける「穴窯」と「登り窯」の違い、倒れ方によって熱量を測れる器具「ゼーゲルコーン」などの仕事道具を紹介している。
また、作業場に置いているテレビでJリーグのチーム・ファジアーノ岡山を応援する「地元愛」の一面や、作品を焼かない状態ではサウナのように見える美しい窯内部の様子も登場。「登り窯」の仕組みと起源について真剣に解説する姿も映し出されており、職人仕事への情熱をしっかりと感じ取れるものとなっている。