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80年代の子ども部屋から脱出を目指すアドベンチャーゲーム『なごやか3組』のSteamストアページが公開、2025年3月に配信予定。氷河期時代に生きる「私」が、突如とし80年代の子ども部屋に転移する

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JACOB HONDAは、2月5日(水)に80年代の子ども部屋から脱出を目指すアドベンチャーゲーム『なごやか3組』のSteamストアページを公開した。2025年3月に配信される予定である。価格は、680円になる予定だ。

本作は、氷河期時代に生きる主人公「私」が、80年代の子ども部屋に閉じ込められてしまう場面から始まる脱出ゲームだ。プレイヤーは「私」の記憶を紐解きながら、現実世界への帰還を目指す。

本作のストーリーは、代り映えのしない退屈な生活を送っていた主人公が、ある日突然子ども部屋に迷い込むシーンから始まる。懐かしさと不安が入り混じる中、「私」は自身の過去と向き合うことを余儀なくされる。

なお、本作はプレイヤーの選択によって結末も異なるマルチエンディング式を採用しており、過去の同級生4人の誰かがエンディングに登場するようだ。

開発チームリーダーの西崎真氏は、Steamストアページの公開に際して本作が「氷河期世代のみなさんのための作品です」と語り、「微笑ましくも残酷な80年代の子ども世界のリアル、夏休み明けに忽然と姿を消した飼育小屋のチャボに心を馳せながら体験していただければ幸いです」とコメントした。

『なごやか3組』は2025年3月に配信される予定だ。価格は、680円になる予定である。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています。


ノスタルジックな脱出アドベンチャー『なごやか3組』Steamストアページ公開

『なごやか3組』のSteamストアページが公開。80年代の子ども部屋から脱出を目指すアドベンチャーゲーム_005

JACOB HONDAは、PC向け新作脱出アドベンチャーゲーム『なごやか3組』のSteamストアページを本日2025年2月5日に公開いたしました。本作は2025年3月の配信を予定しています。

SteamストアページURL: https://store.steampowered.com/app/3443030/3/
トレーラー動画(YouTube):https://www.youtube.com/watch?v=XislCl1qjTU
JACOB HONDAウェブサイト:https://cduck.info

ゲーム概要
『なごやか3組』は、過去の夢の世界にある80年代、小学生時代の子ども部屋から現実世界への帰還を目指す、ノスタルジックな3D一人称視点の脱出ゲームです。プレイヤーは氷河期世代の主人公「私」となり、忘れていた過去の記憶を辿りながら、現実世界への脱出を試みます。

ゲームの特徴
・懐かしさあふれる世界観:80年代の子ども部屋を舞台に、当時の雰囲気を忠実に再現した3D空間でプレイを楽しめます。
・記憶を紐解く謎解き:アイテムを探索し、ギミックを解きながら徐々に蘇る主人公「私」の記憶はプレイヤー自身の子ども時代の思い出を呼び起こします。
・マルチエンディング:プレイヤーの選択によって、過去の同級生4人の誰かがエンディングに登場、すべての同級生との邂逅を果たしたとき、主人公「私」の真実が明らかになります。

ストーリー
退屈で代わり映えのしない「ふつう」の暮らしの中、主人公の「私」はどうしたわけか子ども時代の夢を頻繁に見るようになる。これといった思い出もなく、同窓会の知らせも届かぬほど遠い彼方にある小学校時代。

そんなある日、いつもと変わらぬ平凡な朝。通勤中の「私」は不思議な偶然から、かつて過ごした子ども部屋に迷い込む。そこは夢と現実の境界が曖昧な世界。長い年月を経て、おぼろげで牧歌的な何かに変質していた子ども時代の記憶が鮮明に本来の姿を取り戻し始める。

懐かしさと不安が入り混じる中、「私」は自身の過去と向き合うことを余儀なくされる。果たして「私」は、この記憶の迷宮から現実世界へ帰還できるのか。そして過去との邂逅は「私」の人生どのような変化をもたらすのか。

開発者コメント
『なごやか3組』は、氷河期世代のみなさんのための作品です。「帰りの会」と聞いて胃に鉛を突っ込まれたような感覚をおぼえるあなたのためにつくりました。微笑ましくも残酷な80年代の子ども世界のリアル、夏休み明けに忽然と姿を消した飼育小屋のチャボに心を馳せながら体験していただければ幸いです。- 開発チームリーダー:西崎真

製品情報
・タイトル:なごやか3組
・ジャンル:脱出アドベンチャー
・対応プラットフォーム:PC(Steam)
・配信予定日:2025年3月
・価格:680円(予定)
・開発・販売:JACOB HONDA

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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