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『キングダムカム・デリバランス II』発売から1日で売上本数100万本を突破。メタスコアでは「88」点と高評価を獲得し「2025年のGOTY候補」と絶賛される。Steam版の同時接続者数は17万人を超える人気ぶり

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2月6日(木)、中世ボヘミアを舞台にしたシングルプレイ専用RPG『キングダムカム・デリバランス II』の売上が100万本を突破したことがWarhorseStudiosの公式SNSで発表された。

また、海外のレビュー集積サイトのMetacriticでは、PC版だけでも記事執筆時点で53のメディアがレビューを投稿しており、平均レビュースコアも「88/100」と高得点を獲得している。

Metacriticに掲載されたレビューで、Gamer Escape「Wow. Just… Wow. (すっごい。とにかく…すっごい。)」とコメントし、Windows Centralは『キングダムカム・デリバランス II』が今までプレイした中で最高のRPGのひとつであると語り、「will undoubtedly be in the conversation for 2025’s Game of the Year.(間違いなく2025年のゲーム オブ ザ イヤーの候補に挙がる)」と、本作の出来を絶賛した。

さらに、データ集積サイトSteamDBによると、PC(Steam)版『キングダムカム・デリバランス II』の同時接続者数は発売から1日で17万人を超える数値が確認できた。

『キングダムカム・デリバランス II』発売から1日で売上100万本突破。海外レビューのメタスコアでは「88」点と高評価_001
(画像はSteamDBより)

2025年2月5日(水)に発売された『キングダムカム・デリバランス II』は、15世紀の中世ヨーロッパを舞台にしたシングルプレイ専用のオープンワールドRPGである。開発は、Warhorse Studiosが手がける。

本作の主人公は、前作『キングダムカム・デリバランス』の冒頭にてクマン人に村を両親ごと焼き滅ぼされてしまった鍛冶屋の息子ヘンリーだ。プレイヤーはヘンリーを操作し、広大なボヘミアで自由に生活できる。

前作では下級貴族と盗賊間の争いが描かれていたが、本作では国と国をまたぐ壮大なストーリーが展開され、フィールドの広さは前作の約2倍であることが告知されている。

メインストーリーはハンガリー王に立ち向かう物語が展開されるが、プレイヤーが何をして、どのようにヘンリーを成長させるのかは前作同様に自由度が高い。熾烈な闘いに身を投じて戦士として成長することもできるし、卑劣な悪党として立ち振る舞う悪漢プレイも楽しめる。

『キングダムカム・デリバランス II』発売から1日で売上100万本突破。海外レビューのメタスコアでは「88」点と高評価_002
(画像は『Kingdom Come: Deliverance II』のSteamストアページより)

余談だが、Steamストアページのレビューは発売から1日で7480件を超えており、92%のユーザーから高く評価され「非常に好評」ステータスを獲得している。レビューには、「仕事なんかしてる場合じゃない」、「感動する」、「面白すぎる」といった、本作を絶賛する口コミが多数寄せられている。

なお、当サイトでは『キングダムカム・デリバランス II』のプレイレビューも掲載されているので、本作の概要が気になった方はぜひこちらもあわせてチェックしてみてほしい。

『キングダムカム・デリバランス II』はPC(Steam、Epic Games)、PS5、Xbox Series X|Sに向けて発売中だ。日本語公式サイトより、各取り扱いサイトを閲覧できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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