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熱すぎる漢アクションで人気炎上中の香港カンフー映画『トワイライト・ウォリアーズ 』応援上映へ。異例の「刀剣・銃器持ち込み禁止」。吹き出すアドレナリンで脳が沸騰する激熱映画。叉焼飯も持ち込み禁止

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昨月1月から放映されている映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の応援上映が、2月9日(日)に東京・大阪でそれぞれ開催されることが決定している。現在すでにチケットの予約が始まっており、東京での回は執筆時点でほとんど席が埋まっている状態だ。

『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』は80年代の香港・九龍城を舞台としたアクション映画。裏社会から追われていたとある男がこの巨大スラムに逃げ込み、そこで仲間と呼べる人々と絆を深めていくが、やがて巨大な抗争が始まり……というのが本作のあらすじ。

本作の撮影のために約10億円をかけて再現されたという九龍城砦もすごいのだが、本作の見どころはなんといっても脳のスイッチを全て切って楽しめる怒涛のアクション。これぞ香港映画と言わんばかりのカンフーアクションや、人がありえない勢いで吹っ飛んでいく画のインパクトはどこを切り取っても凄まじい。

登場するオジさんたちがやたらと強くてシブくてカッコいいのも魅力のひとつだ。「この人こんな強いの!?」と思わず唸ってしまうような、キャラの魅力とセットになった強さの見せ方も、登場人物の魅力を大きく引き出してくれている。

『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』2月9日に応援上映の開催が決定_001
(画像は気功!硬直!応援!『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』応援上映開催決定!|映画配給会社クロックワークスより)

開催が決まった応援上映は、東京では新宿バルト9で2月9日の10:10から、大阪ではT・ジョイ梅田で、同じく2月9日の10:50からそれぞれ上映予定。タンバリン・鈴・小太鼓、ペンライト・サイリウムなどの持ち込みは可能だが、「本物、あるいは本物に見える刀剣、銃器、また叉焼飯の持ち込みはご遠慮ください」とのこと。

両劇場ともすでにチケットの予約が始まっており、東京会場ではすでにほとんどの席が埋まっている状態だ。とはいえ通常の上映はまだまだあるので、本作に興味をもっている方はお近くの劇場で上映されているかチェックしてみるといいだろう。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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