2月7日より『モンスターハンターワイルズ』の第2回オープンベータテスト(OBT2)が開催されている。
今回のOBT2では、過去作から待望の復活を遂げた「ゲリョス」や、本作のパッケージも飾っているメインモンスター「アルシュベルド」が新たに登場。早速SNSでも話題となっており、特に8年ぶりの復活となったゲリョスについて、懐かしんだり喜ぶ声が見られる。
ゲリョスは鳥竜種の大型モンスター。古くは初代『モンスターハンター』から登場しており、同じく今作で復活登場しているイャンクックと同期のモンスターだ。
別名「毒怪鳥」と呼ばれ、その名の通り毒液を吐き出す。また、頭部のトサカとクチバシの先端を打ち合わせて閃光を放ったり、ゴムのような伸縮性を生かした尻尾による攻撃など、トリッキーな戦い方が特徴だ。
ゲリョス最大の特徴としては、やはり「死んだフリ」が挙げられるだろう。弱ると死んだフリをして天敵をやり過ごすという習性があり、これはハンターとの戦いでも同じく発揮される。
![『モンハンワイルズ』オープンベータテストで古参ハンターがゲリョスと再会。8年ぶりの「死んだフリ」に喜びの声_002](https://news.denfaminicogamer.jp/wp-content/uploads/2025/02/b915fc1883f77849a53c2a17b73751ec.png)
「死んだフリ」をしたゲリョスからは剥ぎ取りも可能。無事に討伐したと思い、安心して剥ぎ取っていると、突如暴れだしたゲリョスから大ダメージを受けてキャンプ送り…というのは、昔のシリーズをプレイしていたハンターにはよくあるエピソードだ。
だが、ベテランハンターにはこの死んだフリは通じない。この隙を利用され、大剣のタメ3を叩きこまれたり、大量の大タル爆弾を設置されたりと、「死んだフリ」のはずがそのまま本当に死んでしまうことも。
そんなトリッキーでユニークなゲリョスとの8年ぶりの再会に、SNSなどでは「懐かしすぎて感動」「(ワイルズ)で進化した質感がすごい」「死んだフリを8年ぶりに見れて嬉しい」と喜びの声が上がっている。
また、今作でゲリョスと初めて出会うハンターたちもおり、「噂に聞いていた死んだフリを体験できて感動した」という声も。そのほか、古参ハンターからは「倒れたらすぐにはぎ取った方がいい」と“罠”に誘導する投稿もあるようだ。
そんな「ゲリョス」や看板モンスター「アルシュベルド」と出会える『モンハンワイルズ』第2回オープンベータテストは、2月7日~10日、2月14日~17日の2回に分けて開催。対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam)となっている。