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GBA『黄金の太陽~開かれし封印~』の楽曲が「Nintendo Music」に追加。「戦闘」「立ちはだかる宿敵」「サテュロス&メナーディ戦」など、GBA時代の桜庭統サウンドが堪能できる全54曲がラインナップ

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任天堂は2月10日、音楽配信サービス「Nintendo Music」にて、『黄金の太陽~開かれし封印~』の楽曲を配信開始した。同サービスは、有料オンラインサービス「Nintendo Switch Online」に加入しているユーザーなら無料で利用可能だ。

今回追加されたのは、「メインテーマ~タイトル~」や「戦闘」「サテュロスメナーディ戦」など全54曲。本作の音楽を手掛けているのは桜庭統氏だ。

『黄金の太陽~開かれし封印~』は、2001年に任天堂から発売されたゲームボーイアドバンス用のファンタジーRPG。攻撃、召喚することで力を発揮し、集めることでクラスアップする「ジン」と、攻撃のほか、フィールドのギミックを謎解きのように解くために必要な力「エナジー」の両方を駆使してゲームを進めていく。

本作はシリーズ化されており、2002年にゲームボーイアドバンス用として『黄金の太陽~失われし時代~』が、2010年にはニンテンドーDS用として『黄金の太陽 漆黒なる夜明け』が発売されている。

なおゲームボーイアドバンス用のシリーズ2作品については、2024年1月に「ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online」に追加されており、有料オンラインサービス「Nintendo Switch Online + 追加パック」に加入することでプレイ可能だ。

なお、本作を含めたシリーズの楽曲を手掛けているのは、『テイルズ オブ』シリーズや『ヴァルキリープロファイル』シリーズ、『ダークソウル』シリーズなどで知られる桜庭統氏。任天堂の作品としては、『マリオテニス』シリーズや『マリオゴルフ』シリーズ、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ(一部編曲)を担当している。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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