2月20日(木)、架空の都市「ネオトーキョー国」を舞台にしたアクションRPG『トライブナイン』がPC(Steam)、スマホ(iOS、Android)に向けて配信された。
本作は、株式会社アカツキゲームスとトゥーキョーゲームス株式会社との共同プロジェクトで制作されたタイトルだ。理不尽により支配された「ネオトーキョー国」を舞台に、死と隣り合わせの過酷な戦いに立ち向かう少年少女たちを描いている。
本作の舞台である20XX年の架空都市「ネオトーキョー国」は23区で構成されており、区域ごとに「トライブ」と呼ばれるチームが結成されている。それぞれの区に、「貧困」、「承認欲求」、「食糧問題」などのテーマがあり、「XB」と呼ばれる野球に似た競技で勝敗を決する。
プレイヤーはキャラクターを操作し、ネオトーキョーにある「シティ」を冒険しながら、キャラクターの主張を言葉にして相手にぶつけるという“言論バトル”を繰り広げる。相手の心にもっとも刺さる言葉を選択すれば、より試合で優位に立てる。
(画像は「【トライブナイン】Ver1.0リリース予告番組「ネオトーキョー入国説明会」」の映像より)
また、2月8日(土)15時より配信された番組「ネオトーキョー入国説明会」では、正式リリース時に新たなエリア「ミナトシティ」が実装されることもアナウンスされた。さらに、リリース後もアップデートによりメインストーリーとシティが追加される予定だ。
『トライブナイン』はPC(Steam)、スマホ(iOS、Android)に向けて配信中だ。基本プレイは無料となっている。