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日本が舞台の『サイレントヒル f』の最新映像が公開!対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X/S、PCに。1960年代の日本を舞台にしたシリーズ最新作。シナリオは『ひぐらしのなく頃に』の竜騎士07氏が担当し期待大

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3月14日(金)、KONAMIの配信する公式番組「SILENT HILL Transmission」 にて、新作『SILENT HILL f(サイレントヒル f)』の最新映像が公開された。

対応するプラットフォームはPS5、Xbox Series X/S、PC(Steam、Epic Gamesなど)であることが発表。Steamストアページが公開されており、概要も確認できる。

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(画像は配信映像より)

冒頭では、『サイレントヒル f』のプロデューサーである岡本基氏とMCの吉崎智広氏、本作のシナリオを手がけた竜騎士07氏が登壇。最新映像が公開された運びだ。

本作は1960年代の昭和が舞台になっている。山間部にある戎ヶ丘に住む高校生の深水雛子(しみず ひなこ)は、思春期相応の平凡な日常を送っていた。しかし、突如として見慣れた町は霧に包まれてしまい、おぞましく変貌していく。

人の気配は消え、濃霧の中には奇怪な“何か”が蠢いている。雛子は変わり果てた町を探索し、身を守るために戦う決意をかため鉄パイプを握りしめる。Steamストアページによると、雛子は美しき選択か、おぞましき選択を強いられるという。

竜騎士07氏によると、本作は岐阜県の下呂市金山町がモデルとなっており、「住む人によって形を変えている」歴史を感じさせるエリアという理由から金山町を選択したという。

また、本作のクリーチャーデザインを手がけるkera氏は、『サイレントヒル』シリーズが大好きであると語り、今までと違う『サイレントヒル』がテーマということで「とても悩みました」とコメントした。

2022年に発表された『サイレントヒル f』は、1960年代の日本を舞台にした『サイレントヒル』シリーズの最新作だ。

ストーリーは、『ひぐらしのなく頃に』『うみねこのなく頃に』などの作品群を手がけるシナリオライター竜騎士07氏が担当。クリーチャーとキャラクターデザインはkera氏。開発はNeoBards Entertainmentが担当する。

なお、Steamストアページには、「このゲームには、性差別や児童虐待、いじめ、薬物による幻覚、拷問、強い暴力表現が含まれています。本作は1960年代を舞台としているため、当時の世相や慣習に基づいた表現となっており、制作会社や個人の価値観を反映したものではありません。」と注意書きが表記されており、ゲーム中に不快感を感じた場合はプレイを中断して、休憩を取るか周りの人に相談するよう推奨されている。

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(画像は『SILENT HILL f』のSteamストアページより)

また、Steamストアページでは動作要件も公開されている。『サイレントヒル f』はPS5、Xbox Series X/S、PC(Steam、Epic Gamesなど)に向けて発売される予定だ。リリース予定日は、「発表予定」となっている。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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