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『ゼルダの伝説』に影響を受けたアクションRPG『Graytail』がSNSで話題に。「ふたりで2年かけて作ったゲームです」という作者の投稿が反響を呼ぶ。行方不明の母を探し、女の子と共に島の迷宮を探索する

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行方不明の女性を探して島を探検するアクションRPG『Graytail』がSNSで話題を呼んでいる。開発元のConcodeは、公式SNSにて日本語で「2人で2年かけて作ったゲームです」と語り、ゲームのプレイ映像を添える。

この投稿には、「こういう雰囲気好き」「リスペクトを感じる」「リリースされたら買う」といった好意的なコメントが多数寄せられた。また、作者は本作が『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』に影響を受けて制作したタイトルであることを明かしている。

2025第3四半期に発売を控えている『Graytail』は、太平洋の離島を舞台にした『ゼルダの伝説』風のアクションRPGだ。上から見下ろす視点でダンジョンに挑み、ギミックを攻略しながら新たなアイテムを獲得することができる。

ある日、主人公ケビンの事務所のもとに失踪した女性パイロットの娘が訪れる。ケビンは、娘と共に行方不明となった母親を探すために島の秘密を暴くため動き出す。プレイヤーは主人公のケビンを操作して、島に隠されたダンジョンでパズルや戦闘しつつ失踪した女性パイロットの捜索に向かう。

また、本作は飛んでいる矢に火がつくシステムが実装されており、“火矢”が刺された箱は発火し、爆弾を誘爆させることができる。

このシステムは、あえて『ゼルダの伝説』で例えると周囲のオブジェクトを活用できる『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に近しい。さらに、本作には複数の武器が存在し、武器ごとに複数のスキルが設定されているという。

『Graytail』は早期アクセス版が2025第3四半期に発売される予定だ。PC(Steamitch.ioSTOVE)に向けてはデモ版も配信中なので、本作を体験したい方はぜひチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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