4月2日に行われた任天堂の新作発表会Nintendo Direct(ニンダイ)にて、同社の新ハード「Nintendo Switch 2」が発表、その専用ソフトとして紹介された『カービィのエアライダー』にSNSが大きく沸いている。
それもそのはず、同作は2003年に発表されたゲームキューブ用ソフト『カービィのエアライド』の約22年ぶりの続編。人気作ながら長年続編がなく、多くのファンが文字通り一日千秋の思いで待望していたタイトルだからだ。
『カービィのエアライド』は、桜井政博が手がけた『星のカービィ』シリーズのレースゲーム。カービィがおなじみの「ワープスター」を始めとしたさまざまなマシンを駆って、ライバルたちを速さを競い合う。
ワンボタンと3Dスティックのみでプレイ可能という簡単操作ながら、非常に個性的なマシンの数々によるゲームの奥深さや、「シティトライアル」を始めとしたレース以外のパーティゲーム要素などが大いに人気を博した、2000年の傑作タイトルのひとつだ。

執筆時点では、すでにニンダイでの発表から一夜明けて10時間以上経過した状態ながら、X(旧Twitter)ではなおも「エアライド」がトレンドに居残っており、発表時の衝撃の強さを物語っている。
X上では「涙が止まらん」「ありがとう神様」「幻想(ユメ)じゃねえよな…!?」など、待ち望んだ新作に感激の声を上げるファンたちが多数確認できる。一方で、「初めて聞いた」「レースゲームだったんだ」「ソニックみたい」など、同作を全く知らないものの周囲の反響の大きさに驚いているといった声も。ファンが同作を待ち望んでいた20年以上の歳月の重さを感じさせる一幕だ。

一方で、『カービィのエアライダー』でディレクターを務めることが発表され、渦中にいるはずの桜井政博氏はニンダイでの同作発表のさなか、しれっと「おっ。これはよさげですね!!」と投稿。
「これからあなたの言うことは何も信じません」「大噓付きがああああ!」といった声から「一生ついて行きます」「本当にありがとう!」「22年まってました!」という直球の感謝まで、長かった「待ち」の時間で熟成された感情が爆発したファンからの、さまざまな声が届いているようだ。