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兵器作りシミュレーションゲーム『Besiege』のVR版が発表、5月に発売予定。VR版ではゲームで発生した衝撃を手に伝える触覚フィードバックを搭載

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Spiderling Studiosは4月8日、同スタジオが手がける物理演算を搭載した兵器作りシミュレーションゲーム『Besiege』のVR版を発表した。

『Besiege VR』として、Meta Storeにて5月より販売予定。価格は19.99ドル(約2940円)、まもなく予約も開始するとのこと。

『Besiege』は、さまざまなパーツを組み合わせて兵器を作り上げる、物理演算を搭載したビルドシミュレーションゲーム。Steamにて4万件以上のユーザーレビュー中95%が高く評価する「圧倒的に好評」のステータスを獲得している作品だ。

本作ではプレイヤーの好きなように兵器を作ることが可能で、目標となるレベルをクリアするために戦車やヘリコプター、飛行機に投石機といったさまざまな兵器を組み立てることができる。

もちろん型に囚われない兵器を作ることもでき、公式のトレーラーではヘリと火炎放射器を組み合わせたような兵器や走行するトゲ付きの風車のようなもの、大量の大砲を搭載した兵器などが作成されていた。

そして『Besiege』のVR版である『Besiege VR』ではゲームの遊び方はそのままに、自らの手で兵器を作ったり、目の前で起こる惨状を間近で体験することができるようになっている。

また、本作ではゲーム内の衝撃がコントローラーを介して手に伝わる触覚フィードバックが搭載されているという。さらにPC版で作成した作品を本作に持ち込むことも可能だ。

なお、開発はこれまでに『Thief Simulator VR: Greenview Street』を手がけてきた3R Gamesが担当するとのこと。

『Besiege VR』の対応プラットフォームはMeta Quest 2、Meta Quest Pro、Meta Quest 3、Meta Quest 3Sで価格は19.99ドル。発売日は5月を予定しており、まもなく予約も開始するとのこと。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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