90年代後半の東京で謎の少女と「世界滅亡の儀式」を進めるゲーム『Rain98』発表、2025年秋にリリース。ヒロイン・雨原玲奈（CV：土屋李央）の機嫌を損ねないようにしないと「突然すべてが終わる」可能性も

2025年4月13日 20:00

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新インディーゲームレーベル「C#4R4CT3R」（キャラクター）は4月13日（日）、同レーベル初タイトル『Rain98』を発表した。本作は2025年秋のリリースを予定しており、PC（Steam）とコンソール（詳細未定）での展開が告知されている。

『Rain98』は90年代後半の東京を舞台とする、Lo-Fiな雰囲気が特徴のサイコサスペンス&ロマンスアドベンチャーゲーム。プレイヤーは陰鬱でチルな空気が漂うアパートの一室で、どこか不穏で危うい魅力を持つ謎の少女・雨原玲奈（CV:土屋李央さん）とともに、世界滅亡のための奇妙な儀式を進めていく。

玲奈には稼いだお金で食事を与え、常に機嫌を損ねないようにしないと「突然すべてが終わる」可能性もあるという。またゲーム内には複数のミニゲームも用意されており、90年代後半のノスタルジックな東京カルチャーが体験できるそうだ。Steamストアページではゲームセンターのクレーンゲームや、トランプの「大富豪」などの様子が確認できる。

公衆電話のベル、ゲームセンターの光と音、ぬるい雨に濡れる渋谷のネオン街と、世紀末の東京が“青”を印象的に用いて表現されたビジュアルも目を引くポイントのひとつ。一方で「日常に潜む違和感、揺らぐ記憶、玲奈の秘められた真実」といった記載や、不穏なスクリーンショットも公開されており、物語展開も気になるところだ。

なお、今回の発表とともにレーベルの公式XアカウントやDiscordサーバーがオープン。開発の進捗や『Rain98』の雰囲気を伝えるアートワークなどを継続的に発信していく予定だという。

『Rain98』は2025年秋にリリース予定だ。

Steam『Rain98』ストアページはこちら

インディーゲームレーベル「C#4R4CT3R」公式Xアカウントはこちら

以下、プレスリリースの全文を掲載しています

キャラクターを核にした、東京渋谷発の新感覚インディーゲームレーベル「C#4R4CT3R」設立
ファーストタイトルとして「Rain98」を発表、2025年秋リリースを計画

東京渋谷発の新しいインディーゲームレーベル「C#4R4CT3R」(読み: キャラクター)が設立されました。
2025年4月13日に全世界同時配信された「INDIE Live Expo」内にて、レーベル初のタイトルとなる『Rain98』を発表し、Steamストアページを公開しています。
リリースは2025年秋を予定しており、PC（Steam）およびコンソール（詳細未定）での展開を予定しています。

『Rain98』は90年代後半の東京を舞台にしたLo-Fiな雰囲気漂う、サイコサスペンス&ロマンスアドベンチャーです。プレイヤーは陰鬱でチルな空気が漂うアパートの一室で、どこか不穏で危うい魅力を放つ謎の少女、雨原玲奈（CV:土屋李央）と共に、世界滅亡のための奇妙な儀式を進めていきます。