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自分だけの”飛行機”を作りオープンワールドを探索していく航空ゲーム『Aviassembly』が発売開始。カジュアルな遊びやすさで「非常に好評」を獲得、自由に飛行機を作りつつ未知の世界を探索していく

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ゲームクリエイターのJelle Booij氏は、4月11日、オープンワールドの航空ゲーム『Aviassembly』を早期アクセス版で発売開始した。対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は税込1200円。4月19日まで1020円(15%オフ)のセールを実施している。

本作は自分だけの飛行機を作り、物理ベースのオープンワールドの世界を探索するカジュアルな航空ゲーム。

複葉機からジェット機まで、本作では自分だけの飛行機を作ることができる。燃料容量、重量、速度、貨物スペースなどのバランスを調整しつつ、自由度の高いデザインが可能だ。

製作した飛行機のテストを兼ねて、オープンワールドの世界でさまざまな場所へ貨物を届けるミッションに挑戦することができる。積載量と燃料切れにならないよう注意して、ミッションをクリアしポイント稼いでいく。より飛行距離が伸びれば、新しい空港や島々を発見できるかもしれない。

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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)

ミッションをこなしていくモードのほか、クリエイティブモードでは、リソースの制限なしに自由な発想で飛行機を作ることも可能だ。公式サイトによると人類初の動力飛行に成功したライト兄弟のドキュメンタリーから着想を得て開発したという。

4月11日に発売されたばかりの本作だが、記事執筆時点で390件以上のレビューを集めており、「非常に好評」を獲得している。

飛行機の製作や飛行などは、フライトシミュレーターのようなリアル寄りに設定されているのではなく、カジュアルに遊びやすく作られているのが好評を博しているようだ。ミッションに対応するため、どのような飛行機を作るのか考えるのが面白さを生み出しているという。

手軽に楽しめるオープンワールドの航空ゲーム『Aviassembly』は、早期アクセス版で発売開始中、4月19日まで1020円(15%オフ)のセールを実施中だ。なお本作は日本語には対応していないので、今後のアップデートに期待したい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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