Steam上で5月にリリースを予定している新作ゲーム『Wrap House Simulator』の導入部分が遊べるプロローグ版『Wrap House Simulator Prologue』が、無料で公開されている。
「Wrap House」はトルティーヤなどのやわらかい皮で肉や野菜を巻いた「ラップ」と呼ばれる料理を提供する店で、日本ではブリトーやタコス、あるいはケバブラップのような料理をイメージすると分かりやすいだろう。本作は「ラヴァシュ」というパンを使っているらしい。
『Wrap House Simulator Prologue』はタイトル通り、フルバージョン製品版の導入部分のみが遊べるもの。食材やレシピには制限が設けられているが、基本的なメカニクスはプレイ可能だという。またソロプレイだけではなく、最大4人までのマルチプレイもできる。
プレイヤーの仕事は必要な野菜をカットし肉を焼き、皮の上に並べていくこと。時間とリソースの管理が重要で、複数の注文を同時に処理するための効率の良さが求められるという。チームプレイではコミュニケーションを取って仕事を割り振っていくことも必要になるようだ。
なお、正式版も5月にはSteam上で公開を予定しているとのこと。詳細についてはストアページをご参照頂きたい。
