いま読まれている記事

「左に進むだけ」ホラーゲーム『つぐのひ』シリーズ最新作『つぐのひ -彁名縛りの部屋-』がSteamにて配信開始。リノベされた築古戸建で新生活を送る社会人を恐怖が襲う。存在しない文字「幽霊文字」も登場

article-thumbnail-2504182m

4月18日(金)、ImCyan氏が開発し、株式会社バカーの販売する新作ゲーム『つぐのひ -彁名(かな)縛りの部屋-』が配信開始となった。対応プラットフォームはSteamで、価格は444円。現在、通常価格より15%オフの377円で購入できるリリース記念セールが5月2日(金)まで実施されている。

本作は方向キーを押して主人公を動かすだけでゲームが進行する日常侵食ホラーゲーム。同様のシステムで人気を博した『つぐのひシリーズ』の最新作である。

リノベされた築古戸建「𡚴原(あけんばら)荘」で新生活を始めた、新社会人・桜木花名(かな)。一見優良物件に見えた住宅だが花名は毎晩、家の中で奇妙な現象に見舞われていく。怪しげな管理人、出所不明の幽霊文字の存在、不気味な折り紙たちが登場し、徐々に日常が侵食されて夢と現実の境界が曖昧になっていく。

本作では現実に存在する、本来は存在しないにもかかわらず誤植や書き写しの誤りによって生まれ、辞書や文献などに誤って掲載されてしまった文字「幽霊文字」を題材としている。出所不明でありながら確かに存在する文字というのが、本作の恐怖を一層際立たせている。

『つぐのひ -彁名縛りの部屋-』は4月18日(金)より配信中。対応プラットフォームはSteamで、価格は444円。現在、通常価格より15%オフの377円で購入できるリリース記念セールが5月2日(金)まで実施されている。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


1 年の沈黙を破る⽇常侵⾷ホラー『つぐのひ -彁名縛りの部屋-』4 ⽉18⽇(⾦)16 時より Steam で発売︕

URL ▶ https://store.steampowered.com/app/1562690

『つぐのひ』シリーズ新作『つぐのひ -彁名縛りの部屋-』がSteamにて配信開始_007

この度、株式会社バカー(代表取締役︓中⻄洋介本社︓東京都中野区)は、⽇常侵⾷ホラーゲーム「つぐのひ」の最新作『つぐのひ -彁名縛りの部屋-』を 2025 年 4 ⽉ 18 ⽇(⾦)に Steam にてリリースいたしました。
——————————————————————————————————-
■Steam ストアサイト︓https://store.steampowered.com/app/1562690
■リリース⽇︓2025 年 4 ⽉ 18 ⽇(⾦)16:00(予定)※若⼲前後する可能性があります。
■開発元︓ImCyan
■発売元︓株式会社バカー
■価格︓444 円
■対応⾔語︓⽇本語・英語・中国語簡体字
■権利表記︓©ImCyan/Vaka,Inc.

※画面はすべて開発中のものです。©ImCyan/Vaka,Inc. All Rights Reserved.

INFO 01

1 年の沈黙を破り、究極の恐怖体験がここに誕⽣︕ Steam 版『つぐのひ -彁名縛りの部屋-』がリリース︕

「左に進んで歩くだけ」の⽇常侵⾷ホラーゲーム「つぐのひ」シリーズ最新作、『つぐのひ -彁名縛りの部屋-』が2025 年 4 ⽉ 18 ⽇(⾦)16 時に発売されます。
本作は、作者・ImCyan ⽒による 1 年ぶりの新作となります。今作では、近年話題となっているリノベーション済みの築古⼾建を舞台に、新社会⼈の主⼈公が体験する悪夢のような恐怖体験を描いています。これまでのシリーズを超える緻密な恐怖演出と芸術的センスが融合しており、シリーズ内でも新しい次元に到達した没⼊感となっています。

▼『つぐのひ -彁名縛りの部屋-』のポイント
1)リノベされた築古⼾建を舞台に、幽霊⽂字をテーマにした新感覚ホラー。
2)緻密な演出と芸術的センスが光る、異質な美しさを持つビジュアル表現。
3)従来のシリーズから進化した新たな操作要素を導⼊、プレイヤーに意外な体験を提供。

※画面はすべて開発中のものです。©ImCyan/Vaka,Inc. All Rights Reserved.

▼ストーリー

リノベされた築古⼾建「𡚴原(あけんばら)荘」で新⽣活を始めた、新社会⼈・桜⽊花名(かな)。⼀⾒キラキラの優良物件に⾒えたが毎晩、家の中で奇妙な現象に⾒舞われていく。怪しげな管理⼈、出所不明の幽霊⽂字の存在、不気味な折り紙たち̶̶
これは現実か、それとも……。

『つぐのひ』シリーズ新作『つぐのひ -彁名縛りの部屋-』がSteamにて配信開始_010

▼「幽霊⽂字」とは︖

「幽霊⽂字」とは、本作独⾃の設定ではなく、実際に存在している⽂字であり、それを本作では取り⼊れています。この⽂字は、本来は存在しないにもかかわらず、誤植や書き写しの誤りによって⽣まれ、辞書や⽂献などに誤って掲載されてしまったものです。偶然に誤って⽣まれた存在であるにもかかわらず、実在する⽂字として扱われているため、「幽霊」の名を冠して呼ばれるようになりました。
本作のタイトルにも使⽤されている「彁(か)」は、その代表的な例の⼀つです。

『つぐのひ』シリーズ新作『つぐのひ -彁名縛りの部屋-』がSteamにて配信開始_011

※画面はすべて開発中のものです。©ImCyan/Vaka,Inc. All Rights Reserved.

INFO 02

存在しないはずの⽂字が紡ぐ恐怖
『つぐのひ -彁名縛りの部屋-』で体験する不可思議な恐怖の正体

『つぐのひ -彁名縛りの部屋-』では「幽霊⽂字」というテーマが物語の核⼼を成しています。主⼈公「桜⽊花名(かな)」の名前と壁に浮かび上がる「彁」の⽂字の不気味な関係性が、プレイヤーを独特の恐怖体験へと誘います。

夜な夜な主⼈公の周囲に現れる幽霊⽂字は、現実と夢の境界を曖昧にし、物語に深層的な恐怖を与えています。出所不明でありながら確かに存在する「幽霊⽂字」という概念そのものが、本作の恐怖を⼀層際⽴たせています。

幽霊⽂字の謎が明かされるとき、プレイヤーは予想もしなかった真実に衝撃を受けることでしょう。

『つぐのひ』シリーズ新作『つぐのひ -彁名縛りの部屋-』がSteamにて配信開始_012

※画面はすべて開発中のものです。©ImCyan/Vaka,Inc. All Rights Reserved.

【『つぐのひ』シリーズとは︖】

主⼈公が様々な道=舞台を横に進んでいくことで、⽇常が徐々に恐怖に侵⾷されていくホラーゲーム。インディーゲームクリエイターとして、数々のホラー作品を作り続けてきた ImCyan による⼈気代表作。第⼀話(2012 年公開)が”超怖い︕”とネットで話題になり、シリーズ作品は以降も YouTuber による「ゲーム実況」を中⼼に⼈気を集め続けている。2021 年 8 ⽉にはシリーズ作品を収録した Steam®版が発売され、Nintendo Switch™など各種コンシューマ機でも展開中。ほかにも伝説のバーチャルアーティスト・キズナアイや、ホロライブ所属の Vtuber・戌神ころね、宝鐘マリン、ゲーム実況者・オダケンとのコラボも話題。2024 年 2 ⽉には、ゲーム実況者・ポッキーの 10 周年記念イベントにてコラボを果たした。2025 年現在『つぐのひ』の実況・関連動画の総視聴数は 1.5 億を超えており、今ネット上で最も勢いのあるインディーゲームの⼀つ。最新情報は『つぐのひ』公式 X(@tsugunohi)で発信中。

作者紹介▶ImCyan(アイムシアン)。ゲーム作家。学⽣時代から個⼈でのゲーム制作を始め、2005 年には『Lost Maria-名もなき花-』がテックウィンコンテストパークで⾦賞を受賞。2012 年 12 ⽉発表のホラーゲーム『⽇常侵⾷リアルホラーつぐのひ』が、単純ながらも斬新なスタイルで⼤きく話題を呼んだ。以降、『つぐのひ』シリーズとして、様々なスタイルのゲームを制作。⽇本独特の湿っぽい”じめじめとした”空間を、独⾃の美学に基づく恐怖表現へと変換するスタイルが⾼い評価を受け、様々な YouTuber とのコラボでも、⼤きな実績をあげてきた。
2023 年には Nintendo Switch、2024 年には PlayStation®4 で過去作を収録したパッケージが発売された。

ゲームマガジン
■公式サイト︓https://www.gamemaga.jp/
■公式 Twitter︓@gamemaga_info
『つぐのひ』
■公式サイト︓https://www.gamemaga.jp/tsugunohi/
■公式 X:@tsugunohi
■作者 X︓@imcyan00AEEF

※画面はすべて開発中のものです。©ImCyan/Vaka,Inc. All Rights Reserved.

株式会社バカー

代表 者︓中⻄洋介
住所︓東京都中野区沼袋 3-7-16
会社 H P︓https://www.vaka.co.jp/
事業内容︓
ゲーム配信メディア「ゲームマガジン」にて、インターネット上にて個⼈でゲームを制作・投稿してきたクリエイターに連載・発表の場を与え、作品の PR・マーケティングを⾏う。⼩説化・漫画化・グッズ化、さらにはアニメ化・スマホアプリ化などの⽀援も⾏っている。有名作はアニメ化された『殺戮の天使』をはじめ、『被虐のノエル』『アルネの事件簿』『つぐのひ』シリーズなど。
近年は、Steam をはじめ Nintendo Switch や Xbox などでもパブリッシャー事業を展開し、海外へ向けての発信も強化している。

ゲーム配信メディア「ゲームマガジン」にて、インターネット上にて個⼈でゲームを制作・投稿してきたクリエイターに連載・発表の場を与え、作品の PR・マーケティングを⾏う。⼩説化・漫画化・グッズ化、さらにはアニメ化・スマホアプリ化などの⽀援も⾏っている。有名作はアニメ化された『殺戮の天使』をはじめ、『被虐のノエル』『アルネの事件簿』『つぐのひ』シリーズなど。
ゲームマガジン HP︓https://www.gamemaga.jp/

※画面はすべて開発中のものです。©ImCyan/Vaka,Inc. All Rights Reserved.

ライター
『The Elder Scrolls』や『Dragon Age』などの海外RPGをやり込むことで英語力を身に付ける。個人的ゲーム史上ナンバーワンヒロインは『Mass Effect』のタリゾラ。 面白そうなものには何でも興味を抱くやっかいな性分のため、日々重量を増す欲しいものリストの圧力に苦しんでいる。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ