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バケモンだらけの屋内から金品集めて生還目指す協力ホラーゲーム『R.E.P.O.』の新アップデートのベータ版が配信。マッチメイキング機能や新アイテムなど多数の要素が追加される

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5月2日(金)、金目の物を集めて生還を目指す協力型のサバイバルホラーゲーム『R.E.P.O.』の新たなアップデートとして「v0.1.2.21_beta」がPC(Steam)に向けて配信された。オープンベータ版として配信されたこのアップデートは、Steamライブラリの『R.E.P.O』のプロパティからベータを選択することでプレイ可能となる。

おもな新機能とはしては、地域ごとのサーバーリストとランダムマッチメイキングの実装。ロビーパスワードやキック機能、新アイテム4種の追加など。ほか、バグ修正や細かな仕様変更なども行われている。詳細は、公式Discordで閲覧可能だ。

また、アップデートの中には新システム「オーバーチャージ」も収録されている。敵を捕まえるとチャージが溜まり、満タンになると敵から吹き飛ばされてしまうという仕様だ。強い敵ほど、より威力の高いオーバーチャージが発生するという。複数のプレイヤー同士で敵を捕まえている場合は、オーバーチャージも分けられる仕様なので、今まで以上にプレイヤー同士で協力する必要がありそうだ。

2025年2月26日に早期アクセス版が発売された本作は、最大6人まで参加してプレイできるオンライン協力型のホラーゲームだ。プレイヤーは物理演算に基づいて制作されたステージで、謎のクリーチャーやモンスターの牙から逃れつつ、貴重な物品を集めて生還を目指す。

プレイヤーは同士はボイスチャットでコミュニケーションをとりながら探索が可能。それぞれが物品を回収するためのカートを押したり、懐中電灯であたりを照らしたり、物品を収集するといった役割分担もできる。

稼いだお金は、ステージごとに買い物ができるショップで消費可能。グレネードやショットガンなどの武器にくわえ、プレイヤーの最大体力やスタミナを上昇させるアイテムなどが購入できる。

また、ステージを攻略中に全員が敵に倒される、もしくは何らかの事故が原因で死んでしまった場合は、最終的にパーティメンバー全員で速攻のデスゲームが開催され、生き延びた1名のみが勝者となる仕様だ。

なお、本作はデータ集積サイトSteamDBによると最大同時接続者数は27万人を突破しており、記事執筆時点でSteamレビューに12万人以上の口コミが寄せられ96%のユーザーから高く評価を受け「圧倒的に好評」ステータスを獲得する人気作となっている。

『R.E.P.O.』の早期アクセス版はPC(Steam)に向けて配信中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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