韓国に拠点を置くディベロッパーKONEC Entertainmentが開発する新作ゲーム『Who’s at the door?』が、Steam上にストアページを公開した。
同作は精神病を患った主人公の見る幻覚をテーマにしたサイコロジカルホラーで、約1時間ほどの短編作品。『8番出口』のようなウォーキングシミュレーターから影響を受けているという。

『Who’s at the door?』の舞台は、薄気味の悪い雰囲気を漂わせる小さな家。記憶を失った主人公はその場所に閉じ込められ、訪問者から渡される薬を決まった時間通りに服用することを8日間続けて、症状の治療を目指していく。
なにが現実で何が幻覚なのか、主人公の主観はかなり不安定。公開されている映像では薄暗い部屋の様子のほか、部屋に訪れる奇妙な顔つき人物なども確認できるが、そのどこまでが現実なのかもよくわからない。ドアを開けた瞬間には、無数の手が伸びてくるショッキングな瞬間も。

