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『龍が如く』公認のバーチャル空間がロブロックスにて制作決定。ロブロックスならではのイマーシブ体験を通じて、本作の魅力を新たな形で届けることを目指す。画像中央には黄色いヘルメットのようなものを被った人影も…?

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GeekOut株式会社は5月15日(木)、株式会社セガとの協業により、『龍が如く』公認のバーチャル空間およびコンテンツを「Roblox」(ロブロックス)にて制作すると発表した。

ロブロックスは、ユーザー自身がゲームを作成したり、ほかのユーザーが作成した無数のゲームを遊んだりすることができる大規模なオンラインゲーミングプラットフォーム。本プロジェクトでは、ロブロックスならではのイマーシブ体験を通じて『龍が如く』の魅力を新たな形で届けることを目指す。

『龍が如く』シリーズは、「大人向けのエンタテインメント作品」というコンセプトのもと、2005年に誕生し現在も続く人気シリーズ。愛や人情、裏切りなど、巨大歓楽街に生きる熱き男たちの生き様を描いた、これまでゲームが決して踏み込むことのできなかったリアルな現代日本を表現した作品だ。

今回発表されたプロジェクトでは、日本を中心に世界中に多くのファンが存在する本作公認のロブロックスバーチャル空間およびコンテンツを制作する。現在リリースに向けて鋭意開発を進めており、開発の進行にあわせてGeekOut公式SNS公式サイトなどで情報の共有や発信を段階的に行っていくという。

発表とともに公開された画像では、『龍が如く』関連作を遊んだことがある方ならほぼ必ず通る「神室町天下一通り」の大型ゲートが公開されている。さらに画像の中央を見てみると、黄色いヘルメットのようなものをかぶった人影らしきものが確認できる。バーチャル空間の神室町はどのようなものになるのか、完成が楽しみだ。

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(画像はGeekOut株式会社公式サイトより)

『龍が如く』公認のバーチャル空間は現在鋭意開発中。開発の進行などはGeekOut株式会社公式Xアカウントなどで段階的に発信されていくようだ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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