暗号専門アパレルブランドとして知られるトキキルは、5月17日・18日に行われるゲームマーケット2025春にて「着るボドゲ展」を開催すると発表した。
同社の手がける「ウェアラブル・ボードゲーム」4種の試着体験と、オリジナル謎解きへのチャレンジなどを提供するという。参加費用は無料(ゲームマーケット入場料は別途)。
開発にはトキキルに加えてゲームデザイナー・TANSAN代表のタンサンあさと氏、インターネット刺繍家のAdd9氏と共同。ボードゲームを「服そのものに落とし込む」ことをテーマに制作を進めたという。
今回展示されるのはプロトタイプの4周囲で、確率と心理戦を纏う「MONTY HALL T」、背中に書かれた文字を当てる「DRAW BOX LOGO T」、ほか2種類を展示する予定とのこと。捲ったり、剥がしたり、貼ったり、書き込んだり、擦ったり、着たり、脱いだり……といった、服ならではの仕掛けが施されているという。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
暗号専門アパレル〈トキキル〉『着るボドゲ展』を “ゲームマーケット2025春” で初公開!
2025年5月17 日(土)– 18 日(日) @ 幕張メッセ 国際展示場 Game Market 2025 Spring エリア36 トキキルブース
▼ プレスリリース要約
トキキルが “ウェアラブル・ボードゲーム” のプロトタイプを4種開発。展示会をゲムマで実施。
プロトタイプ4種展示
・確率と心理戦を纏う 『MONTY HALL T』
・背中に書かれた文字を当てる『DRAW BOX LOGO T』
・他2点
ゲームデザイナー×刺繍家×暗号服屋 の異色タッグ
・TANSAN代表・タンサンあさと
・インターネット刺繍家 Add9
・解けないと買えない服屋 トキキル
背景
「暗号を解けないと購入できない服」を手掛ける〈トキキル〉は、謎解きアパレルを通して“不思議”を日常に溶け込ませてきました。今回の新企画では ボードゲームを 服そのものに落とし込む ことをテーマにゲームマーケットで “着るボドゲ” 展示に挑みます。
捲ったり、剥がしたり、貼ったり、書き込んだり、擦ったり、着たり、脱いだり。服ならではの仕掛けが施された、遊べる衣服を是非ご体験ください。
それぞれの「着るボドゲ」を遊ぶためのルールは洗濯タグの部分に記載されてます。
イベント概要
イベント名
着るボドゲ展(Wearable Board Game Exhibition)
会期
2025年5月17日(土)10:00-17:00
2025年5月18日(日)10:00-17:00
会場
幕張メッセ 国際展示場 Game Market 2025 Spring
エリア36 〈トキキル〉ブース
内容
ウェアラブル・ボードゲーム4種の試着体験&先行展示
オリジナル謎解きチャレンジ
参加費
無料(ゲームマーケット入場料は別途)
参加クリエイター紹介
クリエイター
タンサンあさと
ボドゲ制作会社 TANSAN 代表。300以上のボードゲーム作品や『EXPO WORLDs』『ボドゲホテル』『これはゲームなのか?展』など。
Add9
“インターネット刺繍家”。インターネットを刺繍する/おもしろ機械刺繍。
トキキル
「解けないと買えない服屋」。全アイテムに暗号を施され、謎を解いた者のみが購入できるアパレルブランド。
