脚本を海冬レイジ氏、マンガを葛木ヒヨン氏が描く書籍『機動戦士ガンダム ヴァルプルギスEVE』の電子書籍版が70%オフの価格で購入できるセールを開催中だ。第1巻から最新3巻までまとめても、定価2244円(税込)のところ672円(税込)とお得になっている。
本著は、多くの謎を残し完結したマンガ『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』の前日談を描くエピソードが見られるマンガだ。第1巻では、アニメ『機動戦士Ζガンダム』より登場しているキャラクター「ハマーン・カーン」の妹であるセラーナ・カーンの過去が描かれる。
ザビ家の遺児、ミネバを利用し権勢をほしいままにした女傑ネオ・ジオン副総帥ハマーン・カーンはグレミー・トトを担ぐ旧ジオン派の造反に遭い戦力を大きく減じ、自らも宇宙の真空に散った。
冒頭では、指導者を失い死に体となったネオ・ジオン軍に、連邦とエゥーゴの合同艦隊が迫るシーンから始まる。合同艦隊は武装解除と降伏を促すが、ネオ・ジオン軍はかたき討ちと称して交戦を決意する。
セラーナは交戦には反対であったが、劣勢となったネオ・ジオン軍の情勢を鑑みてモビルスーツ「キュベレイ」の正統な発展型である開発コードLMES5 プロトタイプのモビルスーツ「ディマーテル」に搭乗し出撃。エゥーゴの新型モビルスーツ「ヘッジ・ホォッグ」と対峙することとなる。
『機動戦士ガンダム ヴァルプルギスEVE』の電子書籍版は70%オフで購入できるセール中だ。KADOKAWAの公式サイトより、各取り扱いサイトも閲覧できる。