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『プリンセスメーカー : 予言の子供たち』Steamでストアページが公開。幼い娘を一人前のレディへと成長させてゆく育成シミュレーションゲームの、18年ぶりのシリーズ最新作。『プリメQ』のカレンが主人公に

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育成シミュレーションゲームの名作『プリンセスメーカー』シリーズの最新作『プリンセスメーカー : 予言の子供たち』のストアページが、Steam上で公開された。同作を開発するのは、韓国の開発スタジオD-ZARD。

D-ZARDは2023年に米子ガイナックスと同シリーズのライセンス契約を締結し、その監修のもとで企画・開発を行ってきた。Steamのストアページによれば、近日中に早期アクセスタイトルとしてリリースし、その後2026年上半期ごろまでの完成を目指すという。

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(画像はプリンセスメーカー : 予言の子供たち|Steamストアページより)

『プリンセスメーカー』はファンタジー世界を舞台に、父親として幼い娘を育ててゆくという育成シミュレーションゲーム。娘がどのように育っていくのかは、プレイヤーがどのように彼女を導くか次第だ。

勉強したり、社会活動をしたり、あるいは世界中を冒険したり、過ごした経験によって能力や性格などが変化し、将来の目指す道や関わる人物なども変わる。それによってゲームも多くのエンディングへと分岐していく。

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(画像はプリンセスメーカー : 予言の子供たち|Steamストアページより)

本作『予言の子供たち』は、およそ18年ぶりとなる正式なシリーズ最新作。シリーズの外伝的な作品だった『プリンセスメイカーQ』のカレンを主人公に、おおまかなシステムやアートワークを継承しつつ、新たな要素も取り入れて開発が進められているとのこと。

早期アクセス版ではゲーム内時間で4年間のプレイと、2人の攻略可能なキャラクター、20種類のエンディングを用意。正式版では8年間のプレイが可能になり、攻略対象キャラクターも8人、エンディング数も50種類以上になる予定だという。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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