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世界最高峰のボードゲーム賞「ドイツ年間ゲーム大賞」を、日本のゲームデザイナー・林尚志さん制作の『ボムバスターズ』が受賞。日本人制作のゲームが本大賞を取るのは史上初

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日本時間7月14日、日本人のゲームデザイナー林尚志さんが制作したボードゲーム『ボムバスターズ』が「ドイツ年間ゲーム大賞2025」を受賞したことをNHKなどが報じた。

本大賞は、1979年にドイツで創設されたボードゲーム業界で最も権威のある賞のひとつだ。日本人制作のゲームが受賞するのは今回が初めてとのこと。

「ドイツ年間ゲーム大賞」は毎年、前後1年間で主にドイツで出版・販売されるボードゲームやカードゲームのうち、最も優れた作品に送られる。過去には『カタン』や『ドミニオン』が受賞されるなど、世界中のゲームデザイナーが目指す賞となっている。

今回受賞した『ボムバスターズ』は、目標をプレイヤーたちで達成する「協力型」のゲームだ。各プレイヤーは爆弾処理班のチームとして、指定されたミッションの爆弾を解除することが目的となる。

プレイ人数は2〜5人、プレイ時間は30分程度とみんなでワイワイ遊べる仕様となっている。また、出版元「Egames」のオンラインショップから購入可能となっている。価格は6050円(税込)。

ライター
従兄弟の『ポケットモンスター』のデータを消してめちゃくちゃ怒られたのが、ゲーマー人生最古の記憶。あの時は本当にすいませんでした。中学時代『Alliance of Valiant Arms』に出会い、ヘッドショットを決めることで自身の脳汁を垂れ流すことを覚え、FPSゲームの沼にハマる。現在、大学でゲームの研究をしている。

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