株式会社スクウェア・エニックスは、同社が展開するタイトル『すばらしきこのせかい -Final Remix-』および『新すばらしきこのせかい』について、通常よりお得に購入できるセールを開催中だ。
本セールでは、『すばらしきこのせかい -Final Remix-』が通常5280円(税込)のところ、60%オフとなる2112円(税込)、『新すばらしきこのせかい』が通常7480円(税込)のところ、同じく60%オフとなる2992円(税込)で購入可能。『すばらしきこのせかい -Final Remix-』はニンテンドーeショップのみで、『新すばらしきこのせかい』はニンテンドーeショップとPSストアにてセールが実施中となっている。期間は7月30日まで。
2007年に発売されたシリーズ第1作の『すばらしきこのせかい』は、現実の街並みを再現した架空の渋谷を舞台に、7日間にわたる「死神のゲーム」に挑むアクションRPG。
主人公の「ネク」はある日シブヤの雑踏で目を覚ます。周りの人の考えていることが頭の中に流れ込んでくるという状況に困惑する中で、”ノイズ”と呼ばれる謎の敵から襲われるうちに、「シキ」という女の子と出会い、協力して死神のゲームに挑むことになる。
本作は、ニンテンドーDSの上下画面を同時使用した戦闘やタッチペンを多用する操作など、DSの機能をフルに活用した作品となっている。また、作中のBGMの多くが歌唱入りのものになっており、2000年代の渋谷を歩いていると流れてきそうな様々なジャンルの音楽を楽しむことができるのも特徴だ。
国内外で非常に高い評価を獲得し、iOSやAndroid、そして今回のセール対象になっているNintendo Switchにも移植され、2021年にはアニメ『すばらしきこのせかい The Animation』も放映された。
『すばらしきこのせかい -Final Remix-』は、『すばらしきこのせかい』オリジナル版の雰囲気はそのままに、HD対応によりグラフィックは高精細に、BGM・SE・Voiceは高音質なサウンドに進化させた作品。
ニンテンドーDSで発売されたオリジナル版と同じタッチ操作に加え、Joy-Con操作やおすそ分け操作にも対応。また、物語の核心に迫る新規シナリオ「A NEW DAY」や、新たなバッジに敵、新曲やリアレンジ曲が追加されている。
『新すばらしきこのせかい』は、『すばらしきこのせかい』から3年後の渋谷を舞台とした続編だ。物語の舞台は2020年代の現実世界の町並みが再現された渋谷と、今作から追加された原宿。
主人公 「リンドウ」と友人である「フレット」は、死神の少女「ショウカ」により強引に「死神のゲーム」に登録される。遊び半分でチーム「ツイスターズ」として死神のゲームに挑んでいく2人だが、やがて「勝てなければ自分の存在が消滅する」という死神ゲームのルールを突き付けられる。
今作はシステムを前作から一新しており、探索や戦闘は3Ⅾへと変化、特に戦闘は3人に増えたチームメイトそれぞれのバッジを駆使して戦う、スタイリッシュで迫力のあるものとなっている。
『すばらしきこのせかい -Final Remix-』および『新すばらしきこのせかい』は、7月30日まで60%オフのセールが開催中だ。セール中は、『すばらしきこのせかい -Final Remix-』が2112円(税込)、『新すばらしきこのせかい』が2992円(税込)で購入可能だ。