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漢字4文字で作ったオリジナル呪文で戦うゲーム『AI創作呪文』8月22日にリリース決定。ランダム漢字から4つを組み合わせて呪文を作り、AIがダメージや効果を判定。あえて“弱い”呪文を作る戦闘もあり、自身のワードセンスが試される

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デベロッパーのMONO ENTERTAINMENTは8月12日、開発中の新作ゲーム『AI創作呪文』について、8月22日にSteamに向けて発売すると発表した。

本作は、表示されている漢字を組み合わせて創作呪文をつくり、AIに属性とダメージを判定してもらって戦うゲームだ。価格については現時点で未定となっている。

『AI創作呪文』は、ランダムな4つの漢字で作ったオリジナル呪文で戦うゲームだ。創作した呪文はダメージ、属性、発動の様子をAIが解説してくれるので、配られた漢字からいかに“強そう”なワードを作るのか、自身のワードセンスが試される作品となっている。

また本作では、ただ強そうな呪文を作り続けるだけではなく、あえて“弱そう”な呪文を作る「反転戦闘」という戦闘ルールや、制限時間内に呪文を作って戦うモード「速攻戦闘」など特殊なルールも実装されている。戦闘の形式や漢字のラインナップに応じて、柔軟な呪文創作が求められそうだ。

さらに、戦闘中に作ったお気に入りの呪文は辞典に登録することが可能だ。登録すればいつでもダメージや属性などを確認できるので、お気に入りの呪文を創作した際に、いつでも見返すことができる。

『AI創作呪文』は8月22日にSteamにてリリース予定だ。なお、本作はOpenAI社が提供する対話型人工知能「ChatGPT」の機能を使用して制作されており、サーバーの状況によってはゲーム進行に時間がかかる場合があるようだ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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