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『ヒカルの碁』Kindle版が全巻50%ポイント還元セール中。囲碁に興味のなかった小学生・進藤ヒカルが、天才棋士の霊に取り憑かれたことをきっかけにプロ棋士を目指す。2000年代初頭に“囲碁ブーム”を巻き起こした不朽の名作

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9月5日現在、Amazonにてマンガ『ヒカルの碁』のKindle版が全巻50%ポイント還元セールを実施している。

本作は、2000年代初頭に社会現象のようなブームを巻き起こしたことでも知られる、囲碁をテーマにした不朽の名作だ。本セール期間中に全23巻を購入すると、通常税込1万580円から5290円分のポイントが還元される。

『ヒカルの碁』は、原作・ほったゆみ氏、マンガ・小畑健によって「週刊少年ジャンプ」にて1999年から2003年まで連載されていた囲碁マンガだ。本作では、囲碁に全く興味のなかった普通の小学生が、天才棋士の霊に取り憑かれたことをきっかけに、プロ棋士を目指して成長していく物語を描く。2013年時点で累計発行部数は2500万部を超える人気作だ。

本作の主人公はごく普通の小学生・進藤ヒカル。ヒカルは祖父の家に眠っていた古い碁盤を見つけたところ、そこに宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為の霊に取り憑かれてしまった。佐為は「神の一手」の悲願を胸にヒカルの意識の中にだけ存在し、ヒカルに囲碁を打たせる。

ヒカルは佐為に言われるがままに碁を打ち、その圧倒的な力で勝ち抜いていく。しかし、同い年の囲碁の天才・塔矢アキラから向けられる真剣な眼差しや佐為の囲碁への情熱に触れるうち、ヒカルは次第に自らの意志で碁を打ちたいと強く思うようになっていく。

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(画像は『ヒカルの碁』Amazonページより)

また本作は2001年から2003年にかけてTVアニメが放送されており、このことがきっかけで囲碁ブームが巻き起こるなどの社会現象を引き起こした。さらに2020年には中国で実写ドラマ版も放送されており、個人ユーザーによる総合評価サイト「豆瓣」による同年の中国語ドラマベスト10の第6位を記録するなど高評価を博していた。

『ヒカルの碁』Kindle版は現在、全巻50%ポイント還元セールを実施中だ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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