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『BALL x PIT』発売5日間で販売数30万本を突破。ボールによるブロック崩しに、『ヴァンサバ』ライクなローグライト育成要素を融合させたゲーム。Steamでは3000件以上のレビューを集め「圧倒的に好評」と高い評価を獲得

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10月16日に発売された新作ゲーム『BALL x PIT』が、発売開始から5日間で全世界での累計販売本数が30万本を突破したことが、作品の公式Xにて明らかになった。

本作は、ブロック崩しにボール融合と基地建設の要素を組み合わせたサバイバルローグライトゲーム。Nintendo Switch、PS5、Xbox Series X|S、PC(Steam)向けに配信されており、Xbox Game Passにも対応している。

『BALL x PIT』は、ボールを使用したブロック崩しに、ボール融合による『ヴァンサバ』ライクなローグライト育成要素を融合させたゲームだ。

物語の舞台は、隕石で消滅した都市「ボルビロン」の跡地に開いた穴「ピット」。プレイヤーは、凶暴な生物の巣窟となったピットの奥深くへ潜り、跳ね返るボールで敵の大群を倒して経験値やアイテムを獲得し、自機を強化しながら各ステージのクリアを目指す。

ゲームの核となるのが、60種類以上のボールを合成して数百を超える組み合わせを試せる「ボール融合システム」である。これにより、強力なコンボや多彩なシナジーを活かしたビルド構築が可能となっている。

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(画像は『BALL x PIT』Steamストアページより)

また、ピットの外では「ニュー・ボルビロン」の再建という基地建設要素があり、都市を発展させると新たなボーナスやパワーアップ、キャラクターが解放される。

本作はプレイヤーからの評価も高い。記事執筆時点で、Steam版では3000件以上のレビューが寄せられ、そのうち95%が好評とする「圧倒的に好評」のステータスを獲得している。

レビューでは「グラフィック、音楽、ゲームシステムすべてにおいてレベルが高い」「ブロック崩しとシューティング、ローグライクの融合が楽しい」「シナジーを考えつつプレイしてもいいし、直感的にプレイしても楽しい」といった、ゲームの完成度や奥深さを称賛する声が多数寄せられている。

また、「1ステージが10分前後と短い」手軽さから、もう1ゲーム、あと10分だけ気づけば2時間3時間…と、夢中になってプレイしてしまう中毒性の高さも評価されている。

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(画像は『BALL x PIT』Steamストアページより)

『BALL x PIT』は、Nintendo Switch、PS5、Xbox Series X|S、PC(Steam)の各プラットフォームで発売中である。なお、『BALL x PIT Nintendo Switch 2 Edition』およびアップグレードパスは近日中にリリースが予定されている。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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