Serenity Forgeは10月28日、Steamにて本日より開催されている「Steam絶叫フェス」にて『Fractured Blooms』の体験版を配信開始した。
本作は、ループする時間軸に囚われた主人公が作物を育てながら「のどかな生活」を送るサイコホラーゲーム。配信プラットフォームはPC(Steam)、発売時期は不明だがゲームは日本語にも対応する。
The Fractured Blooms demo is now live on Steam – a fresh out of the oven cozy life-sim in a horror time-loop.
— Serenity Forge (@SerenityForge) October 27, 2025
This game is deeply personal, and we’re excited for you to finally taste what we’ve been cooking.
Our story is now in your hands. 🌺
Play the demo now:… pic.twitter.com/vjOFyQ7v8g
『Fractured Blooms』は、『ドキドキ文芸部』や『Slay The Princess』、『LISA: The Painful』といった作品の支援・販売、オリジナルタイトルの開発を行ってきたスタジオSrenity Forgeが手がけるホラーゲームだ。
プレイヤーは主人公である10代の少女「アンジー」となり、ループし続ける時間軸で日常を過ごしていくことになる。
ゲーム内では作物を植えて水をやり、作物を収穫して料理したり、新しいレシピを習得したり、住人たちの世話をしたり、家をきれいに保ったりといったライフシミュレーションゲームらしい行動を行うことになる。
また、1日ごとに新たなタスクや選択が現れるほか、リソースのバランスをとって先の計画を立てることも求められる。
そして日々のルーティンを習熟していくことで、ループする時間軸の真実を暴くことができるという。ただし土の下にはダークな存在が潜んでいるため、深掘りすることは禁物なようだ。
(画像はSteamストアページより)
本日よりSteamにて配信されている体験版は、本作の中核となるゲームプレイ・ループと感情の雰囲気を紹介することにフォーカスを当てており、物語の最初の一幕をプレイすることができるとのこと。
『Fractured Blooms』の配信プラットフォームはPC(Steam)で発売日は未定。ゲームは日本語にも対応する。



