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協力型料理アクションゲーム『オーバークック』を基にした、実写のリアリティ番組が企画中と海外報道。独立系映画スタジオのA24がNetflixと共同で制作を進める。原作ゲームのハチャメチャでカオスな雰囲気を再現した、家族で楽しめる番組に

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11月6日、海外メディアDeadlineは、協力型料理アクションゲーム『オーバークック』を元にした、テレビ向けの対戦型リアリティ番組が企画されていると独占的に報じた。

報道によれば、独立系スタジオのA24が同ゲームの映像化の権利を取得し、Netflixと共同で実写シリーズ化を進めていると伝えている。

協力型料理アクションゲーム『オーバークック』を基にした実写リアリティ番組が企画中と海外報道。A24がNetflixと共同で制作_001
(画像はSteam『オーバークック 2』より)

この番組は、Netflixですでに人気を博している『Nailed It!』や『フロア・イズ・ラバ: 溶岩襲来! 』のような、家族で楽しめる路線の番組になるとされている。原作ゲームの緊張感のあるキッチンでの作業や、特徴的なカオスな状況を再現することを目指している模様だ。

製作総指揮には、『オーバークック』の開発元であるGhost Town GamesのGemma Langford氏、Oli De-Vine氏、Phil Duncan氏らと、A24が名を連ねているという。

協力型料理アクションゲーム『オーバークック』を基にした実写リアリティ番組が企画中と海外報道。A24がNetflixと共同で制作_002
(画像はSteam『オーバークック 2』より)

原作となるゲーム『オーバークック』は、最大4人のプレイヤーがシェフとなり、時間内に客の注文に応えるべく料理を提供するアクションゲームだ。様々なギミックやトラップがひしめくキッチンを舞台に、チームワークを駆使して調理や皿洗い、配膳などの作業をこなしていく。

2016年にPC、PS4、Xbox One向けに発売され、2017年にはNintendo Switch版が発売。その後2018年にオンラインの協力プレイに対応した続編『オーバークック2』が発売されている。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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