講談社ゲームラボはゲーム『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』のNintendo Switch版およびSteam版を発売した。本作はマンガ『ザ・ファブル』初のゲーム化タイトルであり、マンガのコマをページに配置して戦う「マンガ構築バトル」システムの採用が特徴のローグライクだ。
マンガ『ザ・ファブル』は講談社の雑誌「ヤングマガジン」にて2014年から連載されていたマンガだ。物語は、最強の天才殺し屋・通称“ファブル”が急に1年間誰も殺してはならないという指令を受けるところから始まり、ファブルの一般人としての風変わりな生活を描く。同作は累計発行部数2800万部を突破するなど人気が高く、これまでにアニメ化と実写映画化もしている。
ゲーム『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』は、同作で繰り広げられる戦闘描写をマンガのコマに落とし込み、それらをページ上で組み合わせて戦う「マンガ構築バトル」システムを採用している。
また、戦闘中にダメージを受けるとページが破れたり、配置するコマはページ右上から左下へと読む順に沿って発動したりと、マンガ自体の仕組みをゲーム側に積極的に取り入れたタイトルとなっている。
くわえて、原作で印象的だった「サンマ」、「グビ・コン・チュ♪」などのシーンを題材としたミニゲームが実装されており、こちらで高スコアを獲得すると強力な「コマ」を獲得できる。
ゲーム『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』は、Nintendo Switch/Steam向けに本日から発売中だ。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
『ザ・ファブル 』初のゲームがNintendo Switch™等で配信開始

概要
講談社ゲームラボは『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』を本日2025年11月6日(木)からNintendo Switch™およびSteamにて発売開始します。
本作は、岡田准一主演で実写映画化もされた累計発行部数2,800万部突破の大ヒット漫画『ザ・ファブル』初のゲームです。その独創的な戦闘システムと原作再現度の高さが話題になり、10月からSteam上で配信している体験版は、原作ファン・ゲームファンの双方から高い支持を集め「非常に好評」のレビューを獲得した(2025年11月6日現在)。
最新のPVでは、本作最大の特徴である「マンガ構築バトル」を実際のゲーム映像で紹介。さらに、原作ファン必見のミニゲームや人気エピソードを再現したおまけモード「Bar Buffalo」など印象的なシーンも収録し、『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』の魅力を余すところなくお届けします。
Xでは、原作者・南勝久先生の直筆サインが当たるリポストキャンペーンも本日より実施いたします。ぜひご参加ください。
『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』とは
マンガの「コマ」をページ配置するコマンドバトル

本作は、「マンガ」と「戦術パズル」と「ローグライク」が融合した独自の「マンガ構築バトル」システムを採用しています。毎ターン配られる「コマ」をページに配置することでコマンド入力が行われ、行動が決まります。
コマには打撃、銃撃、移動、防御など、それぞれ固有の効果があり、ページの右上から左下へと読み順に沿って発動するため、コマの効果や形状、発動順の見極めが戦闘の鍵を握ります。
勝利条件は制限ターン内に敵を殲滅すること。ダメージを受けるとページが“破れ”、次ターンの配置可能エリアが減少してしまうため、攻めと守りの判断が常に求められます。
試されるのはプレイヤーの「知恵と工夫」。状況に合わせて「コマ」を配置し、最適な1ページを組み上げて、敵を撃破せよ!
3人のプレイアブルキャラ
プレイヤーはゲーム開始時に3人のキャラクターから1人を選びます。キャラクターごとに保有してるコマは全く異なるため、まったく違う戦術が楽しめます。



難問揃いの「パズルモード」で知恵と工夫を巡らせろ!

「パズルモード」は1ページ(1ターン)以内で全敵を撃破することがミッション。難問になると数時間かかることも…⁉ やりこみ好き、パズル好きのゲーマーは必見です。「知恵と工夫」を武器に、ぜひ挑戦してみてください!
人気のあの一夜も! オマケ要素も大充実

バトルの合間には、印象的なシーンから着想を得たミニゲームパートが。体内時計を使って「サンマ」を上手に焼くなど、単純なようで難しい。高スコアで強力な「コマ」をゲットしましょう。

さらに、本編とは完全に独立した形で、原作ファンにはお馴染みの一幕を再現した「Bar Buffalo」モードを搭載。“男と女”のバトルをあなたも追体験できるミニゲームです。まずはショート動画でチェックしてみてください。視聴はこちらから https://youtube.com/shorts/pLmE2iwDenU
最新PV公開
発売にあわせて、『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』の最新PVを公開いたしました。
本映像では、本作最大の特徴である「マンガ構築バトル」をはじめ、原作ファン必見のミニゲームや作中のワンシーンを再現したおまけモード「Bar Buffalo」など印象的なシーンを収録。
マンガ×戦術パズル×ローグライクが融合した独自のゲーム体験を、映像でご覧いただけます。ぜひお見逃しなく! 視聴はこちらから https://youtu.be/vmH1h1o9zgY
■Xにて発売記念リポストキャンペーン実施中!
本作の発売を記念して、Xにてリポストキャンペーンを実施いたします。期間中に講談社ゲームラボ公式Xアカウント(https://x.com/kodanshaGCL)をフォローのうえ、キャンペーン対象ポストをリポストしてくださった方の中から、抽選で2名様に原作者・南勝久先生の直筆サイン色紙をプレゼントいたします。
応募資格
・講談社ゲームラボ公式Xアカウント(https://x.com/kodanshaGCL)をフォローしていること
・日本国内に在住していること
応募方法
① 講談社ゲームラボ公式Xアカウント(https://x.com/kodanshaGCL)をフォロー
② 対象ポストをリポスト
期間
2025年11月6日(木)12:00 ~ 2025年11月19日(水)23:59
※上記期間内のリポストが抽選対象となります
結果発表
当選された方には、2025年11月下旬頃に講談社ゲームラボ公式Xアカウント(https://x.com/kodanshaGCL)より、Xのダイレクトメッセージにてご連絡いたします。結果発表は当選者へのご連絡をもって代えさせていただきます。
※応募規約などの詳細は講談社ゲームラボ公式ホームページにてご確認ください。
■各種情報
【クリエイタープロフィール】
mono (X :https://x.com/mono2568)
ニューヨーク大学ゲームデザイン学部卒。代表作に『IGNISTONE』(GCL第二期支援作品) 『Clock Rogue』 『AI創作呪文』。新しいゲームシステムの発明に心血を注ぐ。
現在、同クリエイター3作品(『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』『IGNISTONE』『Clock Rogue』)をまとめた10%割引バンドルもSteamにて発売中。
【商品情報】
タイトル:ザ・ファブル Manga Build Roguelike
プラットフォーム:Nintendo Switch™ 、Steam
Nintendo Switch™ストアページ:https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000101194
Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/3187880/
対応言語:日本語、英語、簡体字
ジャンル:マンガ×戦術パズル×ローグライク
発売日:2025年11月6日(木)
価格:1,200円(税込) ※2025年11月19日(水)までSteamにて配信開始記念20%オフセール実施中
プレイ人数:1人
開発:mono
パブリッシャー:株式会社講談社
権利表記:©Katsuhisa Minami , KODANSHA / mono
■『ザ・ファブル』について
どんな相手も6秒以内に殺してしまう伝説の殺し屋・ファブルが、ボスから命じられて“普通”の生活を送るために一般社会に溶け込もうと奮闘するアクションマンガ。
「ヤングマガジン」(講談社刊)で 2019年11月まで約5年間連載され、第一部が完結。人気を博した第二部『ザ・ファブル the second contact』も惜しまれながら 2023年7月で完結を迎えた。2025年3月より第三部『ザ・ファブル The third secret』が連載中。累計発行部数2,800万部突破。
■講談社クリエイターズラボ(https://creatorslab.kodansha.co.jp/)は
株式会社講談社の第四事業本部にて2021年6月に創立されたR&D部署です。「編集の再定義」を掲げ、あらゆるジャンルのクリエイターと接点をもち、書籍や雑誌という形にとらわれない多種多様なコンテンツを世に送り出します。
・インディゲームクリエイター支援や、新規ゲーム開発を企画する「講談社ゲームラボ」
・マッチング型マンガ投稿サイトDAYS NEO等を運営する「UGCメディアラボ」
・インディペンデント映像クリエイター支援や新規映像企画をおこなう「講談社シネマラボ」
・ジャンル問わず広くクリエイターのステップアップを支援する「クリエイターブーストラボ」
・企業や自治体の課題に対しコンテンツの力で解決を提案する「コンテンツデザインラボ」
・プロデューサーシップで新たなコンテンツを生み出す「IPプロデュースラボ」
から成り、クリエイターの夢の実現のみならず企業や自治体の課題を「編集」で解決していきます。
「講談社ゲームラボ」についての最新情報は、以下公式ホームページやXをご覧ください。
・公式ホームページ:https://creatorslab.kodansha.co.jp/game/
・X:https://x.com/kodanshaGCL



