デベロッパーのWarhorse StudiosおよびパブリッシャーのDeep Silverは11月13日、発売中のゲーム『キングダムカム・デリバランス II』について、累計売上本数が400万本を突破したことを発表した。
本作は、15世紀ごろのボヘミアを舞台に、鍛冶屋の息子・ヘンリーの人生を体験できる一人称視点のアクションRPGだ。PC、Xbox Series X|S、PS5に向けて発売中となっている。
『キングダムカム・デリバランス II』は、2018年に発売されたオープンワールドアクションRPG『キングダムカム・デリバランス』の続編。本作は発売から1日で売上本数100万本を突破したほか、現時点のSteamレビュー約9万1000件のうち、93%が好評の「非常に好評」を獲得している。さらに、「Golden Joystick Awards 2025」のGOTY候補にも選出された。
本作の舞台は15世紀ごろの中世ヨーロッパ。前作から引き続き、鍛冶屋の息子・ヘンリーを主人公として、彼が戦士へと変わっていく物語が展開される。本作でも、前作から好評だった、忠実に再現された中世ヨーロッパの世界観やひとつの問題に対して複数の解決方法が用意されているという自由度が高いクエスト攻略を体験可能だ。
さらに作中では、一人称視点の臨場感ある戦闘も時おり展開される。本作では剣や斧をはじめ、拳や弓、さらには銃といった多数の武器が登場し、プレイヤーはシチュエーションにあわせて使い分けていく。近接戦闘では、相手が攻撃する際を狙った「マスターストライク」や、特定の順番で攻撃すると発動する「コンボ」など、戦闘を有利に進めるテクニックも存在している。
(画像はSteamストアページより)
『キングダムカム・デリバランス II』は現在、PC、Xbox Series X|S、PS5に向けて発売中だ。




