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『FF9』のジャズ・アレンジアルバム『Midnight Jazz: FINAL FANTASY IX』が2026年2月11日に発売決定。ビビとエーコが描かれたアルバムジャケットがお披露目、ピアノ、ビッグバンド、コンボなど幅広く構成してゲーム音楽ジャズを再定義

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スクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジー9』のジャズ・アレンジアルバム『Midnight Jazz: FINAL FANTASY IX』を2026年2月11日(水)に発売すると発表した。

価格は税込3850円。CD1枚組の全13曲。Amazonではメガジャケ付きの特典版を販売する。

『Midnight Jazz: FINAL FANTASY IX』は、『ファイナルファンタジー9』の25周年を記念したジャズ・アレンジアルバム。

アレンジはピアノ、ビッグバンド、コンボなど幅広く構成して、一部の楽曲ではヴォカリーズが楽しめる。世界で活躍するミュージシャンたちが集結して、新しいゲーム音楽ジャズを再定義する。

なお全13曲の収録楽曲は明らかにされおらず、今後、公開予定となっている。

『FF9』のジャズ・アルバム『Midnight Jazz: FINAL FANTASY IX』が2026年2月11日に発売決定_001
(画像はMidnight Jazz: FINAL FANTASY IX | スクウェア・エニックス e-STOREより)

音楽監督には、映画や著名アーティストの編曲など幅広く活躍するyuma yamaguchi氏を迎え、『ファイナルファンタジー9』の音楽に新たな命を吹き込む。

yuma yamaguchi氏は、2008年にIRMA Records Japanよりデビュー。2016年より音楽プロダクションYUGE inc.に所属している作曲家。

Netflix映画『新幹線大爆破』、アニメ『時光代理人』、連続ドラマW『坂の途中の家』などの劇伴音楽をはじめ、NHK BS『フロンティア』のテーマ曲、『ISSEY MIYAKE AUTUMN WINTER 2022/23』パリ・コレクションでの音楽などを手がけたことのある人物だ。

『ファイナルファンタジーIX』のジャズ・アレンジアルバム『Midnight Jazz: FINAL FANTASY IX』は、2026年2月11日(水)に発売予定。Amazonなどでは予約受付を開始している。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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