INDIE Live Expo 2025にて、Pajama Llama Gamesが開発し、Stray Fawn Publishingが手がける海上サバイバルビルダー『Flotsam 漂流ガラクタウン』にて12月5日午前1時(日本時間)に製品版となるバージョン1.0の配信すると発表された。これにあわせて新たなゲーム映像も公開されている。
現在アーリーアクセス版が公開中の本作は、果てしなく広がるゴミの海を舞台に、プレイヤーが漂流都市の船長として仲間を導き、生存者を救いながら世界の謎を追う“漂流都市ビルダー”だ。
水没した遺跡や錆びついた工場、そして洪水前の時代の名残に触れながら、荒廃した海上世界でどのように生き延び、どんな町を築き上げるかが問われていく。
ゲームでは、まず海に浮かぶゴミを集めながら、住居や作業場、小さな庭などを設置して“浮かぶ町”を形成していく。
プラスチックや流木を回収し、洪水前に残された廃材をリサイクルして住まいを建設するほか、海水を淡水に変換して飲料水を確保し、魚を調理して仲間の食料をまかない、シェルターを補強して漂流者たちを守る必要がある。植物や修理した家具、像などで町を飾れば、漂流者たちの生活に少しの安らぎが生まれる。
町を拡張するにつれ、海底に沈んだ遺跡や未開の島々など、水没した世界を探索する場面も増えていく。水平線の向こうには新たな漂流物が流れ着き、かつての世界の名残や技術が眠っており、孤立した生存者や動物を救出することで町はさらに活気を帯びていく。ただし、水中に残された資源の多くは汚染されているため、探索には常に危険が伴う。
漂流者たちはそれぞれ異なるバックグラウンドを持ち、鳥の飼育者、化学者、電気技師など、多彩な専門家が町づくりに参加する。彼らを迎えることで、新たな建物や技術、クエスト、発見が続々とアンロックされ、個別のストーリーラインを追うごとに新しいメカニクスも開放されていく。
ゲーム全体を支えるテーマは「リサイクルと再発明」だ。希望がかすかに残る終末世界で、廃棄物を資源として利用し、進歩へと変えていく“クリーンでスマートな仕組み”を構築することが重要になる。
木材燃料に頼らない発電方法としてデンキウナギを用いたグリーンエネルギーを研究したり、生産施設を連結し完全自給自足の漂流エコシステムを形成したり、汚染された食材を浄化し、病を治癒して住民の健康を守るなど、持続可能な町づくりが求められる。
『Flotsam 漂流ガラクタウン』は、12月5日午前1時(日本時間)に製品版1.0が配信予定だ。


