Loxarc Inc.は12月2日、『日本事故物件監視協会2 -Japan Stigmatized Property-』のSteamストアページを公開した。
本作は、事故物件に設置された監視カメラを操作して異常を報告するシミュレーション・アドベンチャーゲームだ。配信プラットフォームは現時点ではPC(Steam)のみ、発売時期は不明となっている。

『日本事故物件監視協会2 -Japan Stigmatized Property-』は、今年8月にSteam、iOS、Android向けに配信開始された『日本事故物件監視協会 -Japan Stigmatized Property-』の続編となる作品だ。
プレイヤーは事故物件情報を科学的手法で調査・監視する架空の専門機関「日本事故物件監視協会」に所属する調査員として、事故物件の監視を行うことになる。
基本的なゲームシステムは前作と変わらず、午前0時から5時までの間、日本に実在する事故物件内に設置された監視カメラを操作し、異常を発見したら報告する。
そして、報告漏れやミスが繰り返された場合は「業務失敗」となり、午前0時から5時まで監視を継続できれば「業務成功」となる。
また、前作同様に作中では全4種類の物件を担当し、「通常」または「特別手当付き」から難しさを選ぶことが可能だ。
(画像はSteamストアページより)
公式Xアカウントでは事故物件の情報が一部公開されている。「第118号案件」として営業を終了した簡易宿泊施設「ホテルセリーヌ」、「第312号案件」として住居者が孤独死した住宅「鳥取県 K邸」などの監視を担当することになるという。
第118号案件の物件には妊婦の肖像画と文字が、第312号案件の物件には謎の祭壇などが残されており、どちらもかなり不気味な物件であることが見て取れる。
新規監視対象物件
— 【公式】日本事故物件監視協会 -Japan Stigmatized Property- (@JSP_Report) November 23, 2025
第118号案件 pic.twitter.com/NJWfqym3kx
新規監視対象物件
— 【公式】日本事故物件監視協会 -Japan Stigmatized Property- (@JSP_Report) November 29, 2025
第312号案件
鳥取県 K邸 (木造建築) pic.twitter.com/0dGAQWtpYQ
『日本事故物件監視協会2 -Japan Stigmatized Property-』の配信プラットフォームは現時点ではPC(Steam)のみ、発売時期は不明となっている。




