12月22日、シンガポールのパブリッシャーErabitは、インディーゲームスタジオghostcaseが開発した新作ホラーゲーム『悪意(Dread Neighbor)』のSteamストアページを公開した。
本作は、日常生活の中で「見られている恐怖」をテーマに据え、これまでにない没入感あふれるホラー体験を提供する、3D一人称視点の心理ホラーゲームだ。
『悪意』の舞台は、人里離れた安アパート。プレイヤーは、そこに住むひとりの若い女性として、一人称視点を通して、「覗かれる恐怖」という息苦しい心理的圧迫感をリアルに体験していく。
本作は現実の出来事をもとにしており、見慣れたはずの日常を恐怖が侵食していき、クローゼットの中、ベッドの下、壁の穴、そしてあらゆる「隙間」から、数えきれないほどの「目」がプレイヤーをのぞき込む。
前作『凶寓』と比べ、『悪意』はグラフィック表現、演出、ストーリーへの没入感のすべてにおいて大幅に進化。より洗練された3Dレンダリング技術により、部屋の細部や光と影の移ろいがリアルに描写され、未知の部屋を調べるときも、正体不明の視線を感じるときも、逃げ場のない悪夢に引きずり込まれていく。
また演出面では、PTライクな段階的ホラーループを採用。プレイヤーの行動や選択によってイベントが変化し、「覗かれている」感覚が次第に不気味さを増していく。
『悪意(Dread Neighbor)』は、Steamにて近日登場予定だ。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
『凶寓』チームの最新作が初公開!
一人称心理ホラー『悪意(Dread Neighbor)』
Steamストアページを公開
『悪意』Steamストアページを公開のお知らせ
並びに、最新情報のご案内
<Official Trailer>
https://youtu.be/QG0BAKud3iw
Ghostcaseスタジオが手がける新作3D一人称視点・心理ホラーゲーム
『悪意(Dread Neighbor)』が、Steamにて公式ストアページを公開しました。
本作は「見られている恐怖」をテーマに据え、これまでにない没入感あふれるホラー体験を提供します。
同スタジオの前作『凶寓(Dread Flats)』と同じく、著名な中華ホラークリエイターの大祭尸(Dajishi)がコアコンセプトデザインを担当。ビジュアル表現、演出、没入感のすべてにおいて大幅な進化を遂げ、より緊張感と圧迫感に満ちた恐怖体験を目指しています。
<Steam Link>
https://store.steampowered.com/app/4111260/_/
覗かれる恐怖に囚われて――内側から広がる心理的ホラー
『悪意(Dread Neighbor)』の舞台は、人里離れた安アパート。
プレイヤーは、経済的な理由でそこに住むことを選んだひとりの若い女性として物語を体験します。
ゴミ出し、猫の世話、通勤。単調で平凡な日常。
しかし、やがて「悪意」が静かに忍び寄ります。
クローゼットの隙間、ベッド下の暗がり、壁の穴の向こうに潜む“何か”。
常に誰かに見られている感覚が、少しずつあなたの現実を歪めていきます。
一人称視点を通して、プレイヤーはこの息苦しい心理的圧迫感をリアルに体験。
歪み、変化し続ける空間を探索し、恐るべき真実に近づくにつれて、恐怖感もさらにエスカレートしていきます。
心理ホラーの新たな進化:ビジュアルと演出の大幅進化
前作『凶寓』と比べ、『悪意(Dread Neighbor)』はグラフィック表現、演出、ストーリーへの没入感のすべてにおいて大幅な進化を遂げています。より洗練された3Dレンダリング技術により、部屋の細部や光と影の移ろいがリアルに描写され、探索中は常に緊張感に包まれます。未知の部屋を調べるときも、正体不明の視線を感じるときも、逃げ場のない悪夢に引きずり込まれていきます。
また演出面では、PTライクな段階的ホラーループを採用。プレイヤーの行動や選択によってイベントが変化し、「覗かれている」感覚は次第に不気味さを増していきます。
天井から滴る液体、壁の隙間から注がれる視線、次々と起こる異変が、あなたの精神を容赦なく追い詰めます。
「日常」から「異常」へ、日々の生活に潜む恐怖
『悪意(Dread Neighbor)』は、単なるホラーゲームではありません。一見するとありふれた日常の中に陰謀と不安が幾重にも潜んでおり、プレイヤーはそんな世界へと引きずり込まれます。失踪した隣人、壁の隙間に潜む異様な視線、天井から流れ落ちる赤い液体、そして殺人事件を思わせる痕跡。
すべての恐怖は、「平凡な日常に生じた『わずかな歪み』」から生まれます。
「覗き」と「恐怖」の絶妙なバランスの中で、徐々に変貌していくアパートを探索し、隠された秘密を解き明かしていくと、やがて背筋も凍る真実に辿り着くことになるでしょう。
【製品情報】
■製品名:悪意(Dread Neighbor)
■製品URL:https://store.steampowered.com/app/4111260/_/
■発売情報
・開発:Ghostcase
・発売:Erabit
・対応プラットフォーム:Steam
・発売予定日:近日登場予定
■対応言語:日本語、英語+他複数言語対応
Ghostcaseについて
Ghostcaseは、心理ホラーおよび一人称視点のホラー体験に特化したインディーゲームスタジオです。前作『凶寓(Dread Flats)』は、その独特なストーリーテリングと高い没入感により、世界中のホラーゲームファンから高い評価を獲得しました。『悪意(Dread Neighbor)』は、その強みを継承しつつ、クオリティとボリューム、そして感情を揺さぶる体験のすべてにおいて、さらなる進化を遂げた意欲作となっています。
Erabitについて
Erabitは、シンガポールを拠点とする新進気鋭のインディーゲームパブリッシャー/デベロッ
パーです。PC、Android、iOSなど複数プラットフォーム向けに、革新的で魅力的なゲームの開発・移植・パブリッシングを行っています。ソロ開発者や小規模チームが直面する課題を深く理解し、アイデアを形にするために必要な支援とリソースを提供することを使命としています。
ホームページ: https://www.erabitstudios.com/
『悪意(Dread Neighbor)』は現在Steamにてストアページ公開中。
プレイ可能な体験版も近日配信予定です。心理ホラーを愛する方は、ぜひウィッシュリストに追加し、この恐怖に包まれた探索の旅をいち早く体験してみてください。










