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劇場版『AKIRA』が1月3日22時よりEテレにて放送決定!オリンピック開催を控えたメガロポリス「ネオ東京」を舞台に、謎の存在“アキラ”を巡って繰り広げられる抗争を描く。原作者の大友克洋氏が自ら監督をつとめた、SFアニメの金字塔

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12月26日、NHKは、劇場版アニメ『AKIRA』を、1月3日22時よりEテレにて放送することを発表した。

また、アニメ放送直後には、『AKIRA』より以前、1980年に発表され漫画界に衝撃を与えた伝説的名作『童夢』に迫る番組 「浦沢直樹の漫勉neo 大友克洋」 も再放送されることが決定した。

『AKIRA』は、大友克洋氏による同名マンガを原作とする劇場版アニメ作品。大友氏自ら監督をつとめ、緻密な映像表現で80年代の日本アニメ業界に強い影響を与えた。製作期間は3年、総制作費は10億円にのぼり、1300人のスタッフが描き上げたセル画の枚数はおよそ15万枚。

物語の舞台は、第三次世界大戦から31年後の2019年、翌年にオリンピック開催を控えた、東京湾上に構築されたメガロポリス「ネオ東京」。主人公である不良少年グループのリーダー・金田は、軍の研究所へと連れ去られた暴走仲間の鉄雄を救いに向かうも、鉄雄は人体実験により新たな「力」に覚醒。鉄雄は自らの力の謎に近づくべく、地下深く眠る「最高機密=アキラ」への接近を開始する。

原作マンガと映画版では結末が異なるものとなっており、映画版オリジナルのラストは今なお多くの議論を呼んでいる。

劇場版アニメ『AKIRA』は、1月3日22時よりEテレにて放送予定だ。

ライター
JRPGとともに少年時代を過ごし、大学在学中に『VALORANT』にはまってからは、すっかりeスポーツの虜に。 プレイするのも観戦するのも好きだが、最近はランクマッチから逃げつつある。 重い腰を上げさせてくれるような戦友を募集中。

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