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山田五郎さんによる“最後の講義”が公式YouTubeチャンネルで公開。テーマは「メメント・モリ(死を忘れるな)」

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評論家・タレントの山田五郎さんによる“最後の講義”をおさめた動画が、7月31日に公式YouTubeチャンネル「山田五郎 オトナの教養講座」にて公開された。テーマは「メメント・モリ(死を忘れるな)」。

動画では、「メメント・モリ」に込められた意味をはじめ、ペストの流行を背景に大ブームを迎えた経緯や、静物画「ヴァニタス」について解説されている。

講義には計56点の図版が用意され、ハンス・ホルバインの版画『死の舞踏』や、英一蝶の作品とされる『小野小町九相図』、セザンヌの『髑髏のピラミッド』、ゴッホの『開かれた聖書の静物画』などが登場する。

山田さんは、「メメント・モリ」の対句にあたる「カルペ・ディエム(今日の花を摘め)」を引用し、「今できることは今やる」と語った。

さらに、5年半にわたるチャンネルの歩みを振り返り、「世の中お金じゃねぇよってことを学んでいただけたら嬉しいなと思います」という力強いメッセージとともに、視聴者への感謝を伝えた。

山田さんは上智大学卒業後、講談社に入社し、雑誌『Hot-Dog PRESS』の編集長を務めた。タレントとしては『タモリ倶楽部』『出没!アド街ック天国』など多数のTV番組に出演。2021年にYouTubeチャンネルを開設し、2025年に第17回伊丹十三賞を受賞した。

2024年に原発不明がんを公表し、闘病をつづけていたが、7月14日に逝去したことが同月22日に発表された。

ライター
物語、テキスト、音楽や演出──何かしらの要素で自分を揺さぶってくるような、引力のあるゲームに惹かれます。特に『デスピリア』『シルバー事件』『プラネットライカ』『夕闇通り探検隊』など、90~00年代のアドベンチャーゲームが好き。最近は、国内外のインディーゲームで遊ぶことが多いです。普段は美術作品を作ったり、フロアでゆらゆら踊ったり。
Twitter:@___sayome___

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