Iron Gate ABの手がけるヴァイキング風のサバイバル・アクションゲーム『Valheim』(以下、ヴァルヘイム)が正式リリース後、各レビュアーから高く評価されている。海外のレビュー集積サイトmetacriticでは平均メタスコア「90/100」と高得点を記録した。
記事執筆時点でmetacriticには16件のレビューが寄せられており、3件が100点満点、10件が90点以上といずれも高い評価を獲得している。おもに、数百時間以上プレイしても底の見えない体験が高く評価されているようだ。

100点満点をつけたThe Gamerは本作を300時間以上プレイ。まだ驚かされることがあるとして、これから何年もプレイしつづけるとコメントした。
また、90点をつけたGame8は、本作を一言で表現するのは用意ではないと語り、『ヴァルヘイム』の一見シンプルながらも奥深い建築やバトルシステムを称賛し、強いていうのであれば壮大な叙事詩であると表現している。
さらに、Steamストアページには記事執筆時点で46万2028件のレビューが寄せられており、約94%のユーザーから高く評価され「非常に好評」を記録。「最高傑作」、「結婚のきっかけになった」、「良作どころではない」といったコメントが相次ぎ、プレイ時間も数百時間から数千時間を計上するユーザーが続出した。
なお、本作は北欧神話風の自動生成ワールドを舞台にしたサバイバルゲームだ。プレイヤーはソロ、あるいはマルチプレイで協力しながら大海原を旅し、未知の大地を開拓していく。
各地に点在するボスを打ち倒し、最高神オーディンに己の実力を証明することが大きな目的となる。

また、サバイバル要素を支えるシステム群も本作ならではの魅力を持っている。拠点作りにおいては、小さなシェルターから山腹の堅牢な要塞まで自由に建築可能だが、単なる見た目だけでなく防御力や「構造的な安定性」が重要になる。
一例として、『マインクラフト』とは異なり建物は比重や構造により自壊することがある点だ。プレイヤーが構造的に安定した建物を建てなければ、形状を維持できない仕組みになっている。
また、食料システムは空腹によるペナルティを避けるためのものではなく、何を食べるかによって体力やスタミナに強力なボーナスを得られる仕様だ。生死を分ける過酷な戦闘において、事前の食事準備が大きな意味を持っている。

『ヴァルヘイム』は各プラットフォームに向けて発売中だ。
